思考の「思」と「考」を使い分けるメリット☆【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんの学びを参考に、『思考の「思」と「考」を使い分けるメリット』というお話をしたいと思います。

これは私自身が、日常生活の中でふと感じた気付きです。

いつも明るく上機嫌で生きるためには、思考の「思い」「考え」を一緒にしてはいけないのではないか

これはどういうことかというと、人間って、同じ情報を得ても、同じ景色を見ても、人によって『感じ方』って異なりますよね。

例えば、きれいな景色を見た時に、笑顔で心が躍るような感覚を持つ人もいれば、暗く切ない心で涙を流す人もいます。

また、世の中で起きたニュースに対して、冷静に現状を把握して対策をとる人もいれば、ひどく気持ちが落ち込んで身動きがとれなくなる人もいます。

しかし、斎藤一人さんの教えにもあるように、人間は、今日一日を明るく生きて、人に親切にするために生まれてきました

だから、そのためには、なるべく、暗い気分や不機嫌な状態を作らないように、自分で『自分の感情をコントロール』しなければなりません。

なぜなら、今発している波動が「未来の自分」に返ってくるだけでなく、気分の浮き沈みが激しいと、「周囲の人の心」を暗くしてしまうからです。

そこで、私自身が気付いたことは、幸せな人と不幸な人の違いって、実は、「考え方」じゃなくて『思い方』なんじゃないかということ
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というのも、たいてい人間って、皆、同じようなことは考えているんです。

例えば、美味しいものを見たら、食べたいから食べる。

でも、食べた後に、「いやぁ、美味しかったなぁ♪幸せ!ありがたい!」と思う人もいれば、「はぁ、また太っちゃうな。次はいつ食べられるかな・・」と思う人もいる。

これと同じように、例えば、新型コロナウイルスのニュースを見た時も、多くの人が、「政府の対応は遅い」「暗い人生だな」「世の中お先真っ暗」と思いましたが、一方で、そうではない人もいるわけです。

こんな状況だからこそ、儲かっている会社もある。今のうちにここへ投資をしておこう。これからは、AIの発展とテレワークの環境が加速するから、いよいよ「面白い時代」になってきたな。

このように、同じ出来事に対して、マイナスに解釈する人だけでなく、プラスに解釈できる人もいるんですね

もちろん、プラスに解釈している人も、頭の中では、コロナで世界中がまずい状況になっていることは理解しているはず。

ただ、起きた出来事に対する「思い方」を意識的にコントロールしているので、自ら幸せな人生に舵を切ることができるということ
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私はこのことに気付いた時、斎藤一人さんの教えは、思考の「思」「考」を分けて使いこなすことで、無理なく実践することができる!と感じました。

「でも、そんなことって本当にできるんですか?」と、そういった意見が多いかもしれませんが、特別に、何か難しいことをするわけではなく、心がけ次第ですので、誰でも簡単にできます。

頭の中では冷静に現状を把握し、心の中では明るい灯を常に照らし続ける。

例えば、人と会話をする時に、理屈で考えると相手の話はつまらないな・・と感じたとしても、相手が楽しそうに話していると、それだけで「明るい気分」になることってありますよね。

映画を観る時だって、頭の中で先を読むよりも、純粋に「すごい!なんで?そうなるんだ・・」と、心の目で見た方が楽しむことができる

このように、一概に「思考」といっても、頭の中で考えていることと、心の中で思っていることは、わざわざ連動させる必要はなく、むしろ切り離した方が幸せを感じやすくなります

これを日々、心がけるメリットとしては、世の中の出来事や周囲の人の意見に、「右往左往する場面を極力減らす」ことができたり、体調不良や不機嫌な時も、「心の針だけは上に向ける」ことが可能。

もちろん、最初から、「無理!できない!」っていう人は論外ですよ。何があっても幸せな人生にするんだ!!と、『幸せになる覚悟』を持っている方は、ぜひ、実践してみてください。




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