こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「男性と女性の性質」についてのお話です。
このお話は、あくまでひとりさんの観点でお伝えしているものです。普段から「正しさ」を基準にしている人にとっては少し納得のいかない内容かもしれません。
ただ、世の中には様々な固定概念があり、その中の一つが男女関係における学びであることは間違いないでしょう。
ドラマでも映画でも「男とは女を愛すべき存在」「女とは男に愛されるべき存在」と、そういう前提で展開するようになっていますよね。
だから、現実世界でも男が女を追いかけ、女は男に守ってもらうのが当たり前!という概念が染み付いているのです。
しかし、ひとりさんは、そういった概念が実は「真逆である」ということをおっしゃっています。
これはどういうことかというと、本来男性は女性に愛されたい生き物であり、女性は男性を愛したい生き物であるということなんですね。
これを信じるかどうかは人によって異なるかとは思いますが、「言われてみればそうかもしれない!」と心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
例えば、男性であれば「女性からモテたい」という感情があると思います。
また、女性であれば「男性のために尽くしたい」とか、そういう母性本能のような感情が生まれることもあるでしょう。
このように、これまで当然だと思っていた男女の性質が、実は誤解で本当は真逆の性質を持っていたのかもしれませんよね。
一般的に結婚した後の女性は子供中心に愛情を注ぐわけですが、男性は子供を愛しつつも、結婚後もどこか女性から「愛されたい」という心が残っているような印象があります。
もちろん、一概に全てのケースで当てはまるわけではないでしょう。
しかし、浮気や不倫なども男性側に多いとなると、やはり男女の性質に対する大衆の考え方には、大きな誤解があるということになります。
つまり、「男は女を愛するもの」「女は男に愛されるもの」。こういった固定概念を一度見直して、もしかしたら真逆の性質を持っているのではないかという視点を持つことで、男女関係の改善につなげていくことができるでしょう。