間違った道を歩んでいる時に感じるサイン☆【宮本真由美】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんの直弟子、宮本真由美さんから学んだ「間違った道を歩んでいる時に感じるサイン」というお話をしたいと思います。

あなたは、ひとりさんから教わった学びを、日常生活で役立てることができていますか?

人間は不完璧ですので、頭でわかっていてもできないことや、身近な人に対して「感情」が優先してしまうなど、思うようにいかないこともありますよね。

今回は、宮本真由美さんのお母さんが、足を痛めてしまい、『地獄言葉』を言うようになってしまった時のお話を、私なりの見解でお伝えいたします。

もともと、真由美さんのお母さんは、雨の日以外は、毎日30分かけてラジオ体操に行くなど、いつも元気で、性格も明るく、病気なども一切しない丈夫な方。

そんな時に、左足のふくらはぎを痛めてしまい、少し不自由な生活を送ることになってしまったんですね。

それから、お母さんは、真由美さんや周囲の人に対して、愚痴や不平不満、泣き言などを口にするようになってしまいました

それまでは、普段から、笑顔で楽しい会話ができる、本当にとても仲のいい関係だったそうです。
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果たして、この出来事は、宮本さん親子にとって、どんな学びだったのでしょうか。

斎藤一人さんの教えを学んでいる方ならおわかりかと思いますが、基本的に、地獄言葉を言う人からは、すぐに離れなければなりません。

決して、むやみに構ったり、心配事をしたり、気を揉んだり、相手に合わせたり、相手を変えようとしたりしてはいけないんですね

また、相手がどれだけ不機嫌で、地獄言葉を吐こうが、こちら側は常に、明るく上機嫌でいる必要があります。

そうしなければ、相手にエネルギーを奪われてしまい、お互いが「共倒れ状態」になってしまうからです。

ところが、宮本真由美さんは、身近で大切な家族ということもあってか、「今のお母さんを何とかしたい」「幸せの道に導いてあげたい」と、そう考えたようです。
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泣き言をやめないお母さんに対して、「なんとかなるよ、大丈夫!」「絶対よくなる!って言うんだよ」「泣き言を口にするのはダメだよ」と、何度も優しく教えてあげました。

これって、人間の視点では、優しくて親切な行動なので「〇」ですよね。

でも、神様の視点では、地獄言葉を言い続ける人に合わせたり構うのは「×」です。

なぜなら、もし、それが〇で正解の道なら、真由美さん自身の心が軽くなるはずですから。

『顔を合わせるのが、何だか心苦しい。。。』そう感じるということは、神様からの「間違っているよ!」という明確なサインなんです。

おそらく、パーティーなどでたまたま出会った人であれば、毅然とした態度で距離を置いていたことでしょう。

ただ、今回は身近な存在ですので、放っておくわけにはいかない状況。ということは、そこには、何かかしらの必然的な学びがあるわけです。
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神様が人間に与える学びに無駄なものはありません。

先ほどもお話しましたが、今、目の前の課題と向き合う過程で、心が苦しいと感じる時は、『考え方や行動が間違っているよ!』というサイン。

もちろん、過去の因果を相殺するために、嫌な出来事が起きるケースもありますが、どちらにしろ、神様から出された「お試し」に変わりはありません

というのも、斎藤一人さんにもお弟子さんにも、誰にだって『悩み』はあるんですね。

お釈迦様もおっしゃっているように、どんな修行をしようが、人間の悩みはなくならない。

だとしたら、起きた現象に対して「どう解釈するか」が、幸せの鍵を握っているわけです

例えば、宮本真由美さんのお母さんにとって、左足を痛めて不自由な生活を送る経験は、健康でいられることへの「ありがたみ」を、再確認する機会だったのかもしれない。

または、嫌なことがあった時に「愚痴や泣き言」を口にすると、どれだけ周りの人に心配をかけ、困らせてしまうことになるのかを、知るきっかけだったのかもしれません。
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そして、最後に、気になる点としては、宮本真由美さんにとっての学び。

おそらく、普段から、「何があっても絶対に、ひとりさんの教えを守るんだ!」と強い覚悟を持っていらっしゃる方なのでしょう。

いつも笑顔で明るかったお母さんのことは好き。でも、暗くて、地獄言葉を口にするお母さんのことが、心のどこかで、少しだけ許せなかったのかもしれません

ただ、何といっても、斎藤一人さんのお弟子さんですから、「心が苦しい=考え方の修正が必要」ということに、すぐに気付くことができたようです。

お母さんの弱い部分を、否定したり、変えようとせず、とにかく「肯定」することにしました。
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これは、例えば、小さな子供が転んでケガをした時も、同じ考え方が当てはまるのかもしれません。

親は子供のことを心配して「何やってんの!!気をつけるんだよ」と、真っ先に注意をしたくなるものですが、子供からすると「痛かったね♪」と、たった一言でいいので、肯定してもらいたいもの。

最終的に、宮本真由美さんは、「お母さんを何とかしよう!」ではなく、『自分自身がいつも通りにふるまう」』ことで、今回の課題はクリア!

すると、顔を合わせる度に揉めていた問題が、無事に解決しただけでなく、お母さんの「足の痛み」も改善されたんだそうです。

こういうリアルな体験談を話して頂き、本当に感謝ですし、正直、感動してしまいました。

本来、このような形で、私が口出しできる立場ではありませんが、あくまで一つの事例として、参考にして頂ければ幸いです。




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