小林正観

『おかえしの法則』3つの元気エネルギーとは!【小林正観】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんが尊敬する、小林正観さんから学んだ『「おかえしの法則」3つの元気エネルギー』というお話をしたいと思います。

人間には、与えられると元気になる「3つのエネルギー」があります。

それは、感謝、笑顔、賞讃の3つです

この3つの頭文字が「か・え・し」なので、正観さんは『おかえしの法則』と名付けました。

ちなみに、この法則の反対の意味は、不平不満、不機嫌、粗探しなど、人間のエネルギーを奪い取るもの。

このような、相手の元気が失われるような言動は、絶対にとってはいけません

自分に対しても、周囲の人に対しても、何だか調子がおかしいなと思った時は、おかえしの法則を意識して、3つのエネルギーを吹き込んであげるようにしましょう。
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また、感謝・笑顔・賞讃を実践する上での注意点としては、「頑張って!」という言葉を使わないこと。

「頑張って」と声をかける行為は、前向きな言葉のようにも思いますが、実は、その人がこれまでやってきたことの多くを、否定してしまうことにもなるんですね。

もちろん、人によっては「ありがとう」と素直に受け入れる人もいると思いますよ。

でも、本当は、「今のあなたは、十分に頑張ってるよ♪」と、相手の現状を褒めてあげた方が、元気を取り戻しやすくなります

この『賞賛』を受けた人には、どんどんプラスのエネルギーが貯まっていくので、ぜひ、身近な人を日頃から褒めてあげてください。

これは、人に限った話ではなく、例えば、骨董品や美術品なども、人から褒められることが多いので、なぜか、物の値段以上に価値を感じるものです。

あの「富士山」も、何十億という人々から賞賛を浴びてきたので、エネルギーがダウンしている人も、富士山の前に立った瞬間に、不思議と、エネルギーが体内に流れ込んでくるような感覚になります
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これと同じように、人間も褒められれば褒められるほど、パワー全開の状態になっていくものなので、このことを普段から意識し、心がけていきましょう。

今まで、人を褒めたことがない人は、「すごいですね」「素晴らしい」「お似合いですね」「素敵です」「かっこいい」「可愛い」など、褒め言葉を覚えるところからスタートしてもいいと思います。

多くの人は、褒めるどころか、「世の中そんなに甘くない」とか「自分に厳しく、人には優しく」といった言葉を使いますが、その思考がそのまま現実になって返ってきているだけ。

「世の中は楽しくて幸せに満ち溢れている」「自分に優しく、人にも優しく」と、皆がそういった波動を出した方が、全体のエネルギーはよくなっていきます。

なので、感謝、笑顔、賞賛、この3つを大事にすること。

自分自身が元気を失っている時も、身の回りの人が落ち込んでいる時も、この3つのエネルギーを補充することで、少しでも状態は回復に向かっていくので、ぜひ、実践に移してみてください。
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以前、斎藤一人さんがおっしゃっていましたが、日本人は「褒める人」よりも「褒められたい人」が多いんだそうです

でも、本来であれば、人を褒める側に回った方が「得」になることが増えていくもの。

例えば、「あの人と一緒にいると元気が湧いてくる」と思われると、どんどん人が集まってくるようになり、仲間を作ることができますよね。

また、商売をやっている人にとっては、「あの人にまた会いたい」「同じ商品ならあの人から買いたい」と思ってもらえたら、人が集まるだけで商品は売れるようになっていきます。

このように、常に『感謝、笑顔、賞賛』の3エネルギーを維持しながら、楽しく幸せな人生を送っていきましょう。

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