神様・因果

「遊びの大御神様」から現代人へメッセージ!!【斎藤一人】

みなさん、こんばんは!ツイてる坊主です。

本日は斎藤一人さんの教えの中から、「アメノミナカヌシ様」を創造したという、遊びの大御神様に関するお話をしたいと思います。

斎藤一人さんいわく、この宇宙の中心であり創造主(神様)であるアメノミナカヌシ様を、単なる大御神様ではなく「遊びの大御神様」が創ったとされています。

個人的には、「遊びの」という表現を使っていることに、何らかのメッセージがあるのだろうと感じています。

実は、斎藤一人さんの教えには、「遊行」というものがあって、この世には、遊びに来ているんだよ!っていうお話があるんですね。

私はその話とも通ずる部分があると思っています。この世へ来た目的が、シンプルに遊びだとしたら、この宇宙の創造主を創った神様にも、遊び心のようなものがあるはずですよね。

遊び」って聞くと何かこう、怠けたりとか、ダラダラしたりとか、パッとしないイメージが印象として強いかもしれませんが、決してそんなことはありません。

遊び心を大事にしている人ほど、風の時代では、幸せや成功をつかみやすく、これまでスピリチュアルで言われていたような、心地よさとか、ワクワクっていうものも、遊びから生まれるものだと感じています。

ただ、遊びを怠けることと勘違いしてしまうと、受け身で何も行動しない毎日になってしまうので、そこだけは十分に注意しましょう。

本当の意味での遊びとは、「無我夢中で楽しいことに本気で没頭」している状態のことを示しています。

例えば、サッカーをして遊ぼう♪といった時に、相手チームが、全然やる気がなくて、ゴールキーパーもボールをとる気がない。それで、相手がボールを奪いにくることもないとしたら、楽しいと思いますか?

結局、本気じゃない遊びっていうのは、遊びのうちには入らないんです。

サッカーをする時は、敵がいて邪魔をされながらも1点ゴールが決まるからこそ、狂喜するほど嬉しいわけですよね。狂ったように喜んで、抱き合ったりとか、ハイタッチしたりとかするわけです。

そういったことが、特に今の世の中に必要なものなんじゃないかって思います。

だから、一昔前の人が、「何が楽しくだ」「真面目にやれ」って、世の中の厳しさを教えようとしたところで、楽しくなければ実ることはありません。

斎藤一人さんもおっしゃっているように、パチンコでも、麻雀でも、競馬でも、「遊びだからこそ真剣になれる」んですよね。遊びだからこそ真剣になれる。このワードは、とても重要なポイントです。

世の中の多くの人は、仕事と遊びは別のもので、仕事は真面目にやらなければ!と思い込んでいます。でも、だからこそ怠けたくなってしまうわけです。遊んでいる時は、怠けたくはなりませんから。

仕事=本気の遊びである。この視点を持てるかどうかが、この人生を幸せに生きる上で欠かせない大切な要素になってきます。

なので、ひとりさんがおっしゃっているように、「数字の点数表」を作って競ったりするというのも、最下位の人をバカにするから「競争はよくない」という話になるわけですが、本来、本気で夢中になれる!という意味では、楽しい作業になるんです。

この、斎藤一人さんから教わった「遊びの大御神様」を意識するためには、

『遊びの大御神、遊びの大御神、遊びの大御神、遊びの大御神』

と、この言霊を一日4回唱えるといいんだそうです。

自分自身が、息詰まってしまった時や、真面目になりすぎて完璧主義になってしまった時に、この言霊を唱えてみてください。

自分には遊びが足りないんだな」と気づいたら、遊びの大御神という言葉を4回唱えること。

そして、本気で遊ぶことが幸せの道です。自分自身が心から楽しいと思うことに、たった一日でいいので夢中になってみてください。

今日一日だけ、子供の頃に夢中になったことや、今何か、好きなこと、楽しいことがあれば、それを自分自身に許可してあげましょう。

もちろん、仕事のことを半分考えながら映画を観るとか、そういった中途半端な遊びでは楽しむことができません。

シンプルに一つのことに集中し、「豊かな波動(エネルギー)」を放つ。そうすれば、その豊かなエネルギーは無くなることがないので、たった一日だけでも効果は抜群です。

心を豊かにしていれば、その豊かさは必ず返ってきます。それは、お金かもしれませんし、愛や豊かさかもしれません。

だから、強引に現実を変えようとするのではなく、ワクワクや心地よさといった内面を大切にすること。その結果、現実が変わっていくっていう、この順番を間違えないようにすれば、必ず、宇宙の法則の流れに乗ることができます。

ここ近年は、増税などで日本の未来に不安を感じている方も多いと思います。真面目に頑張らなきゃ!遊んでいる暇はない!って思う気持ちもわかります。

でも、行き着くところまで行かないと、人は苦労を乗り越える努力をやめようとはしないのです。

スピリチュアルの視点でいうと、魂本来の姿としては、やらなければならない仕事をやることでも、たくさんのお金を得ることでもありません。

本当は、常に自由意思で、この瞬間を幸せに楽しく生きることができます。

現状は、過去に人間一人一人が発した不安や心配事の波動が、目には見えない波動を通じて、現実に映し出されているだけに過ぎません。

この仕組みを理解すると、ありとあらゆる問題に目を向ければ向けるほど、その問題がより濃くなっていく現実を「自ら生み出してしまう」ことに気づくことができるでしょう。

つまり、一つの事例としては、戦争反対に焦点を当てるのではなく、平和活動に焦点を当てる必要があるのです。

また、病気の人であれば、病気と闘って闘病生活を乗り越えます!ではなく、今日もニコニコして楽しい妄想をしながら、理想の生活をイメージしてみよう♪という在り方を大切にすること。

一度の人生は、長いようで短いです。残りの人生で生きられる時間というのは、せいぜい数年~数十年ほどしかありません。

そう考えた時に、もっと楽しいこと考えて、身近な人に感謝の気持ちを伝えたり、これ楽しいよね。面白いよね。幸せだね。ありがたいね。

そういう会話をしながら、幸せに目を向けて、一人でも多くの人が、愛の波動で生きることが、結果的に世の中も良くなっていくっていう、好循環につながっていくのです。

時間の価値、お金の価値、自分自身の価値を、今一度見つめ直して、余生を楽しく生きていく。

そのためにも本気で遊ぶこと!この教えこそが、今の時代、このタイミングで最も重要なキーワードといえるでしょう。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました^^感謝しています。

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