【斎藤一人】「貧しい生活」を抜け出す時期には意味がある

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は、「貧しい生活が意味するサイン」というお話をしたいと思います

世の中には、斎藤一人さんもそうですけど、他にもいろんな「インフルエンサー」と呼ばれる影響力が強い人っていますよね。

それで、そういう人たちがおっしゃっていることを自分は信じてやるんだ!この人についていきたい!この人の考え方に共鳴したから、自分も同じような人生を送ってみたい!と思って、実際にいろいろやってみるとします。

例えば、一人さんの場合だったら、天国言葉を口にしたり、顔にツヤを出したり、明るく上機嫌で毎日を過ごしたり。そういったことを毎日コツコツ続けていきます。

でも、その自分が慕っている影響力のある人(お師匠さん)に、ファンが10万人いる場合、その10万人が全員、そのお師匠さんのような人生を送れるかといったら、残念ながらそうはなりません。

斎藤一人さんのようなお金持ちになりたい」と思った時、実際に、お弟子さんは全員お金持ちになりました。幸せで豊かな億万長者になっています。

じゃあ、他の人も全員お金持ちになれるんですか?というと、なれる人もいれば、なれない人もいて、中には貧しい生活を送っている人もいるわけです。

つまり、一人さんの教えを実践すればお金持ちになる「確率」は上がるけど、同じように実践しても、みんなが同じ結果にはなるわけではない。

なぜなら、人間一人一人は、この地球に生まれてくる前に、自分がどんな「シナリオ」でこの現世を過ごすのか、予め決めているからです。

それぞれ学ぶことが異なる以上、若くしてあっさりとお金持ちになる人もいれば、貧しい生活が10年20年と続いて、年を重ねていった先でようやくお金持ちになり、豊かな生活を送る人もいます。

40代50代60代になって、「遅咲き」という形で、成功をつかむ人もいるんですね。

だから、今現在、いろんな学びが頭の中に入っていて、心でも豊かさを感じているのに、どうしても貧しい生活を好転させることができないっていう人は、その環境の中で幸せを感じるという『魂の目的』があるんです。

そこがわかっていると、むやみに自分の人生を悲観したり、自暴自気になったりすることがなくなるので、あなたが今、現状に悩んでいるとしたら、ぜひ、そういった考え方を取り入れるようにしてみてください。

自分の人生がうまくいかない時って、「何が間違ってるんだろう」って、たくさん本を読んで、人の話を聞いて、やり方を変えながら試行錯誤すると思いますが、人によっては、やり方が間違っているわけでも、悪因があるわけでもないというケースもあります。

単純に、自分で決めた人生のシナリオが、お金に苦労しながらも、今の生活に「小さな幸せ」を感じながら生きる!という、そういう『定め』を持って生まれてきただけなのかもしれません。

なので、大事なことは、今のこの環境の中で、いかに幸せを感じられるかどうかです。

この人生には「シナリオが組まれている」ということは、成功の時期が来ればうまくいくわけですから、いたずらに焦らなくても大丈夫なんです。

あなたの魂は未来を知っているので、自分では苦しんでいるように感じていても、魂は、「順調ですよ」「予定通りです」「ちゃんと成長してます」って、そう言っていますからね。

中には、人生が決まっているなら、努力しても無駄じゃないか!という人もいますが、無駄になることは一つもありません。

未来が決まっているといっても、「並行世界(パラレルワールド)」が存在すると仮定した時、あなたが努力した未来と、努力しなかった未来では、全く違う未来が創造されることになります。

今日一日、少しでも明るく生きて、人に親切にする。そうやって毎日、ちょっとずつでも「」を積んでいくようにしましょう。

すでに成功している人がうらやましい」と思うかもしれませんが、若い時に成功した人でも、途中から大病を患い、大変な苦労を経験する人もいます。

それに、何をやってもうまくいく人は、前世で「これでもか!」というくらい、世のため人のために尽くしてきた人なのかもしれません。

そういう広い視野で見ると、あなたには、あなたが幸せに生きられる構成要素を必ず持っているわけですから、そこを信じることです。

あなたが、現実を変える努力をしたいなら、思う存分、現実を変える努力をしてもいいと思います。

ただ、それと同時に、今のこの環境の中で、どう幸せを感じながら生きるか、そこを忘れてはなりません。

この人生のシナリオに、日々、「感謝の気持ち」を持ちながら、毎日の生活を大切に過ごしていきましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝してます。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です