こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「結婚相手」に関するお話になります。
ひとりさんいわく、結婚相手は誰かに相談をして決めるものではないとのこと。結局は、その人自身の好みによるものですからね。
また、昔の時代とは違って、今は離婚をしても女性が一人で生きていけるような環境が整っている側面もあるので、そこまで結婚に不安を感じる必要はありません。
もちろん、夫婦でずーっと仲良く暮らす人生が理想的ですが、少し気軽な考え方も持っておかないと、結婚する前から気が重くなってしまいますからね。
では、好みの相手というのは、一体どのような視点で考えたらいいのでしょうか。
例えば、お金に飢えた人生を送ってきた人であれば「お金持ちの人」。優しさに飢えているのであれば「優しい人」と結婚するのがいいんだそうです。
要は、今のあなたに、どんな側面を持った人が一緒にいたら幸せなのか。その辺のイメージを何度もしてみるといいと思います。
だから、もし、あなたが女医で「お金には困っていないけど家事が苦手!」ということであれば、あまり稼ぎは少ないけど、家事全般を手伝ってくれるような朗らかな旦那さんが必要なのかもしれません。
また、それでもやっぱり、「バリバリ仕事をするお金持ちの人が好き!」ということなら、失敗を恐れず、フィーリング重視で結婚するのもいいでしょう。
ここまでは結婚相手のポイントをお伝えしてきましたが、「結婚のタイミング」としては、どういった決断をすべきなのでしょうか。
ひとりさんいわく、結婚はタイミングではなく「定め」なので、結婚する人とは、なぜか必然的に結婚するようになっているんだそうです。
これは少し神的な話になりますが、人間には宿命というものがあって、生まれる国や場所、家族、両親、出会う人、起こる出来事、寿命など、実は「宿命」として、生まれる前に決めてきている部分もあるのです。
その辺の内容は、深く話せば話すほど「宗教」と勘違いしたり、斎藤一人さんに嫌悪感を持ってしまう方もいるかもしれません。
ただ、宿命や必然を信じる信じないは別として、なぜ、あなたの人生が、なかなか自分の思い通りにはならないのか、ご存じでしょうか?
結婚相手に限らず、実は、人が「魂を成長」させるためには、自分と同じような側面を持った人や、性格や相性が異なる人など、そういった人とつながりを持たなければならないんですね。
それによって、例えば、感情の起伏が激しい人と一緒にいると、自分も同じような要素を持っている人ほど、 「嫌だな、苦しいな」という思いをするので、そこでようやく、自分の性格を改めなければ!と思うわけです。
だから、結婚する前までは必然的に、脳が「この人と結婚すれば幸せになれる」という状態になり、結婚した後からは修行が始まるんだそうです(笑)。
要は、出会う時にスイッチが入り、声を聞くともう一段スイッチが入る。そして、親が反対しようが何しようが、結婚する人は結婚する。
逆に、結婚しないと決めて生まれてきている人は、どれだけ周りが応援しようが結婚する気にはなりません。その人には、結婚が人生のプログラムとして脳に入っていないのです。
結婚に向かない人は、何か他の仕事や特技などで、何らかの「幸せの道」が必ずあるものなので、未婚であることを恥に感じる必要は一切ありません。
現世では結婚はしない!という「定め」の人もいますから。