自分の魂が成長するにふさわしい人と縁がある【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「ひとりさんが恋愛に関する質問に回答」する形でのお話になります。

ひとりさんファンの人は、斎藤一人さんを商人として尊敬している人もいれば、神的な話に興味があるという人、そして「全ての話が大好き」という人もいます。

今回は、珍しく恋愛に関する質問に回答する形。もしかしたら、今後、何らかの場面でこの話が役に立つこともあるかもしれません。

まずは「人との縁」について。恋愛でも友達関係でもそうですが、離れるタイミングって必ずありますよね。もちろん、離れてもまた再会することだってあります。

これってどういうことですか?というと、現実的な視点では、お互いに環境が変わってしまった、価値観が合わなくなった、相手に嫌われてしまったと、そう考えると思います。

しかし、ひとりさんが言うには、本当は「縁があって出会い、縁がなくなって別れる」だけのことなんだとか。

この「縁」の基準は、その人との縁によって「魂が成長するかどうか」です

だから、いつもケンカばかりしているカップルであれば、そのケンカの日々を通じて、相手を許すことを学んだり、言葉を選ぶことを学んだりします。

このように、魂の成長段階に応じて、縁が必要な人とは出会い、縁が不要になった人とは離れるということ。

ただ、これはあくまで『神的な視点』での話ですので、「私は相手を好きになってちゃんと努力をしたから一緒になれたのよ!」という人は、それで構いません。

本当に信じられる人だけが信じてみてください。

他にも、浮気や不倫などに関する話もありますが、斎藤一人さんの感覚と一般的な世間の人の感覚が異なる点は、受け入れられる人だけが受け入れるようにしましょう。

ひとりさんが判断に迷った時は、正しさよりも「楽しさ」を優先します。

例えば、女性が彼氏の浮気を疑って、勝手にスマホをのぞき見したり、相手を厳しく追い詰めたりする暇があるなら、「もう一人彼氏を増やそうかな♪」と、そういった気軽な発想を持つのが、ひとりさん流の考え方なんですね。

だから、芸能人でも何でも、何かある度に袋叩きにして「人の不幸は蜜の味」という、そういう人もいるようですが、そもそも、その当人の人生とあなたは全く無関係なわけです

そういった「人の人生を正しく裁く」という考えで、幸せになることはできません。この世の中に完璧な人はいませんし、今あなたがやるべきことは、人を正しく裁くことではなく、この人生を楽しく幸せに生きること

もちろん、時に、人から傷つくような言葉を受けたり裏切られたり、そういった中で楽しい道に進むことが難しい時期もあると思いますが、大事なことは「嫌な思いをしたら絶対に自分は同じことをしない」ということです。

神的にいうと、前世で自分が人にやってしまったことを現世で経験し、それによって因果が解消される仕組みになっています。

なので、今後は起きた出来事に執着するよりも、次々と新しい種を蒔いて、今度はちゃんといい因果を作れるように、自分も相手も楽しさを感じられるような「幸せの道」を歩んでいきましょう。




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