『定めの話』あの世で決めてきたプログラムとは?【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「定めの話」になります。

ひとりさんいわく、人間は100の定めに対して100の意志を持っているんだそうです。だから他人と比較して周りと同じようにいかなくても、必ず目の前の問題を乗り越えることができます。

中には、自分は気弱で覚悟を持てないという人もいるかもしれませんが、その人はそのままのあなたでこの人生を幸せに生きられるように、ちゃんと神様がプログラムしています。

なので、「定め」「覚悟」「宿命」といった言葉を聞くと不安を感じる人でも、一歩ずつ自分にできることを無理なくこなしていけば大丈夫です。

例え、難病を抱えて生まれてきた人であっても、「難病になる」ということは、生まれる前にあの世で決めてきたことなんですね。

また、このくらいの期間は難病で苦しむのが学び!ということで、学びの期間やタイミングも予め決められているんだそうです。

それでもし、難病克服のためにあらゆる手を尽くしても回復しなかったとします。その時は、「そのシナリオを体験した人にしかわからない学びや気づきがある」と解釈してみてください。生まれる前に自分が決めた課題は、あの世に戻った時に全てがわかるようになっています。

この話を一度聞いて、すぐに納得できる方はほとんどいないかもしれません。でも、現実の良し悪しを感情的に捉えるのではなく「自由意志」で舵取りすることで、必ず幸せを感じることはできるはずです。

他の事例として話されていたのは結婚相手です。これも不思議ではありますが、生まれる前にプログラムされているんだそうです。

ただ、今世では結婚しない!と決めてきている人は、親や周りからどれだけ結婚を勧められても、なかなか結婚しようという気にはなりません。

予め「結婚を通じて修行する」と決めてきている人は、結婚するまでは相手が理想的な人に見えるので、恋愛の段階では順調に進みます。

そして、結婚した後から、いろんな側面が見えてきて、そこから予定通りの学びが始まります(笑)

例えば、相手を変えようとしても、なかなか自分の思い通りにはならない。そこで「許す」ことを学んだり、その中でどうやったら幸せになれるかという修行が始まるんです

これは職場の人間関係にも同じことがいえます。上司や部下との出会いは必然。ただし、その関係性をどう構築するかは自分次第ですよね。

つまり、「宿命」を変えることはできないけど、「運命」を変えることはできるということ

なので、なぜこの家族の下で生まれたのか、なぜこの職場に勤めることになったのか、なぜこの人と結婚したのか、そこに疑問を持つよりも、まずは今の環境でどう幸せになるか、そこが先ですね。




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