あえて気が合わない家族を選んで生まれてきた【斎藤一人】

家族みんな仲が良いという人もいれば、家族なのに「誰とも気が合わない」という人もいます。

これって実は、家族で血のつながりがあっても、一人一人違っていて当然のことなんです。

よく、「勝手に産みやがって!!」という言葉がありますが、本当は、自分が一番成長できる親を自分で選んで出てきてるんですね。

でも、世間一般の考えは、家族なんだから理解できるはず!家族なんだから仲良くしないとダメ!そういった固定概念にどうしても縛られてしまいます。

それでも、何だかんだ辛抱しつつも、幸せを感じているのであれば問題ないと思いますが、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、こういったことを続けている方は要注意です。

本当に気の合わない人とは「会わない」という選択肢もあります。

距離を置くことで、お互いに触れてはいけない領域を「再認識」できることもありますからね。

斎藤一人さんいわく、因果の解消という側面でも、合わない人とは会わない方がいいんだそうです。

例えば、3年くらい経って久々に再開した時に、3年前までとは違う関係が築けるようになることもあります。

もちろん、必ずしも時間が解決するとは限りませんが、一度距離を置かなければ、その3年間もそれ以降も、ずーっと関係は同じままかもしれません。

「家族なんだから」という理由だけで、お互いに認め合って、価値観を尊重し合えるのであれば、世の中に悩んでいる人、不幸な人っていません。

一人一人、魂の成長段階は違いますし、その中には未熟な人もいます。そういった人にナメられてバカにされながら幸せになることは難しいでしょう。

今までと同じ行動をとっていれば、これから先も、同じ現実が映し出されることになります。

きっと、これまでとは何か一つ違う方法を試してみることで、次の道が開けてくるのだと思います。

人に優しくすることは親切、でも性格が悪い人に優しさを与えることは「不親切」なのかもしれません。

勇気を持って一日一歩、焦らずに、幸せの道に向かっていきましょう!




「あえて気が合わない家族を選んで生まれてきた【斎藤一人】」へのコメント1件

  1. 天風

    斎藤一人さんによれば兄弟仲の悪いのは1000年でも仲が悪いとおっしゃってますね。私の場合は上の兄ともうメチャクチャ仲悪いですよ。ですので手を出すとかじゃなくて互いに無視してます。何故なら悪い言葉を使えば運気も下がるし悪い因果を作ってしまうからです。積極志向で知られる中村天風さんも悪い言葉は自分に毒汁をぶっかけるようなものだと言ってますね。理由があって同じ兄弟として生れてきたと思いますので耐え忍ぶより他ないでしょうね。この考えでいいでしょうか。

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