学校で子どもがいじめ被害(犯罪)に遭った時の対応【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は斎藤一人さんの「学校のいじめと家庭内の教育」に関する動画を共有させていただきました。

☆下記は30代女性の方が動画を見た感想文です。ぜひ、参考にしてみたくださいね。

斎藤一人さんのいじめについての動画を見て、伝わってきたキーワードが3つありました。まず一つ目は、“いじめ”に自分の子供が受けているのなら気付いてあげるべきです。私にはまだ子供はいませんが、当たり前の事だと思いますし、自分の大切な子供がいじめを受けていれば気付くはずです。自らいじめの事を言ってくれる子もいれば、親に心配かけないようにいじめの事を言わない子もいるでしょう。しかし、子供が生まれてから毎日顔合わせて今まで育てているのであれば、何かしらの変化が子供に現れている事に気付きます。


その変化にいかに気付ける事ができるかは日頃の生活状況で結果が変わってくるはずです。毎日の子供との会話の時間を設けているだとか、子供との距離感を近くして接しているとか、しっかり日頃から子供に対する意識を持って接する事が出来ていれば、ちょっとしたSOSにも敏感に気付くと思います。仕事が疲れたや忙しかった、自分の事で精一杯でそんな暇ないなどたくさんの言い訳を並べてしまうのは大人です。そんな親側の理由で見過ごしてしまってはいけません。大人が自分の子供に目と意識をしっかりと向けていく事が親としての『子育て』だと考えます。

つぎに二つ目が、子供がいじめにあっているとわかったなら全力で助けてあげる事です。一つ目についても当たり前の事だと言いましたが、これについても同様です。子供という弱い立場を守る事ができるのは大人であり、親です。
目の前に自分の子供が“いじめ”という問題にぶつかっているのであれば、全力で解決しないといけません。一番近くで大きく手を差し伸べてあげられるのは、親の存在だと思います。学校の先生に任せていれば解決してくれる、大丈夫とか思っちゃいけません。


自分がしっかりその子供の現実に向き合って、子供の問題解決をするべきです。私には8歳の甥っ子がおり、遠方に住んでいるため大型連休などにしか甥っ子とは会う事がありません。そんなある連休で久しぶりに甥っ子と会い、色々な話をしている時にこんな話を私にしてきました。その甥っ子が小学2年生の時の話ですが、甥っ子を含めた3人組で一人の男の子を殴ったとの事件がありました。甥っ子の母親である私の姉は学校で注意を受け、いじめられたという男の子に甥っ子と謝りに行ったそうです。しかし、甥っ子から話を聞いてみると3人で遊んでいたときにその一人の男の子が汚い言葉を言ってきて、甥っ子の友達の一人が殴ってしまったとの事でした。

学校の先生は殴られた男の子の話だけしか聞いてくれなかった、母親である私の姉でさえも先生の話を優先にして甥っ子の話を聞いてくれなかった、いじめられた側の話しか聞いてもらえないのはどうして?と甥っ子から話された時、とても胸が苦しくなりました。その時の甥っ子の気持ちを考えるととても悲しかったと思います、とても辛かったと思います。


大人なりの事情があったにせよ、そんな気持ちを持っているのであれば必ず子供へのフォローが必要ですし、こういう出来事で子供が少しずつ親に本心を話す事を躊躇うようになっていくのかもしれないと感じました。だからこそ、日頃から子供に意識を向けて、子供の発言や行動にはしっかり反応してあげる事が大切であり、それが結果的に守るという事だと考えます。

そして最後の3つ目は、困っているや弱い人を助けてあげるのも“人”だということです。これまでは子供に焦点当てていましたが、子供だけではなく、誰に対してもそのような人がいた時は、優しく手を差し伸べる事が大切であるという事をこの動画を通して斎藤一人さんは伝えたかったのだろうと思いました。

以上が30代女性の方の感想文となります。子育てにはいろんなケースがあるので一概にどの考え方が正解と言い切れるものではありません。ただ、子どもの内面に目を向けてちょっとした変化に気づいてあげるだけでも、自然と子どもの方から心を開いてくれる場面が多くなってくるものだと思います。また、学校で起きたことを素直に話してくれた時に、何があっても味方になってくれる母親でいることが大切なのだと感じます。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。




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