こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは「お金を支払う時のありがとう」というお話です。
斎藤一人さんのお弟子さんは10人いますが、もともとは不思議な話が好きで集まったお弟子さんなんですね。
実は、仕事で銀座まるかんを創業するために集めた仲間ではありません。
だから、ちょっと不思議で神的な話は、斎藤一人さんの商売に興味がある人からすると、好きな人と嫌いな人に大きく分かれます。
中には、納税日本一のひとりさんを尊敬しているから、ひとりさんの言うことなら信じてもいいかな♪という人もいます。
ただ、半信半疑で半分疑っている人は、聞かなくても大丈夫とのこと。
そこで今回のお話は「お金」についてですが、「私はお金が好き!」と口に出して言える人は、お金の悪口を言っている人よりは、いい波動が出ています。
また、お金が入ってくるたびに「ありがとう」と感謝を口にする人は、さらに大きなお金を引き寄せられる可能性が高くなるんですね。
しかし、継続的にお金を引き寄せられる人は、一方的な片思いではなくお金からも好かれているという特徴があります。
あなたがお金を好きかどうかではなく、お金があなたを好きかどうか。
ひとりさんいわく、お金に好かれるコツは3つ。
1、お金の向きをちゃんと揃えて財布に入れる。
2、会計の時に「ありがとう」と言ってお金を出す。
3、トイレをきれいにして蓋を閉めておく。
まず、お金は1円玉でも5円玉でも大切にするのはもちろんのこと、お札に関しては「向き」を揃えて財布に入れておくことが大事です。
中には、お札をぐしゃぐしゃにしてポケットに入れているような人もいますが、果たしてそういう人が、お金から好かれるでしょうか。
おそらく、いくらお金を好んでいても離れていくことでしょう。
次に、お金が入ってくる時だけではなく、お金が出ていく時も「ありがとう」と声に出して支払うようにすること。これによって、お金と相思相愛の状態になります。
最後に、「トイレ」は、霊界とつながっている所なので、暇乞い(いとまごい)と言って、人が亡くなる時、男性はトイレから、女性は台所から別れを告げにくると言われています。
「ガタガタッ!」と音がしたら、もしかしたら、あの人があの世へ旅立つお知らせがきたのかなと、気付くことができるんですね。
そういった霊界とつながる場所は、いつもきれいに掃除をしておかなければなりません。
また、トイレは金隠しといって、お金が隠れている場所なので、常にきれいにして、必ず蓋を閉めておくこと。これは自分の家以外のトイレでも同じです。
ひとりさん自身も、トイレがきれいな人しか弟子にしていないというほど、トイレ掃除というのは本当に大切なものなんです。
この3つのうち、一番難しいのは、お店に行った時の会計でお金を出す時に、「ありがとうございます」と声に出して言うことですよね。おそらく、9割ぐらいの人は恥ずかしくて言えないのではないでしょうか。
最初は。心で思うところから始めてもいいと思います。それから少しずつ、小さな声でもいいので、出ていくお金に対して「ありがとう」を言うこと。
家計簿と睨めっこしながら、出ていくお金に不快な気持ちを持っている人とは違って、あなたからは「魅力的な波動」が出るようになります。そして、必ずそういう人に奇跡が起きるものです。