こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「合わない人との付き合い方」についてのお話です。この話に関しては、ほとんどの人が信じることはできないかもしれません。
世の中には「常識」と「非常識」があって、どっちが正しくてどっちが間違っているのか、社会一般的な視点で、随時その判断をしなければなりませんよね。
でもその時に、実は1,000人中900人、要は9割の人が「これは常識で絶対に正しい!」と言っていることでも、幸せに反する間違った教えだったということもあるんです。
おそらくあなた自身も、「大衆の意見がだいたいは合っているだろう!!」と信じていて、あまりそこに疑いを持ったことはないのではないでしょうか。
しかし、スピリチュアル的な観点では、目には見えない波動が現実を創っているため、人間関係における「苦痛を感じる時間帯」というのは、新たな苦痛のサイクルを生み出す原因となってしまいます。
なぜなら、今の現実を創っているのは、過去にあなたが使っていた周波数の反映であり、未来の現実を創るのは、今のあなたの周波数次第だからです。
例えば、お盆と正月の休みには、実家に帰省することが常識であり、正しい判断である!と、絶対的な固定概念を持っている人が大半かと思います。
でも、「負の連鎖となっている因果を断ち切るためにも会わない」という選択肢があってもいいんです。
内の意識で「会いたくない」という感覚があるなら、それが魂の望みです。感覚の後に、「でもやっぱり・・・」という思考はエゴであることが多いです。
帰省が一時的な我慢だとしても、その我慢によって波動を大きく下げてしまうのであれば、その後に待っている現実は、それ相応の我慢です。つまり、因果が巡るということになります。
実家に帰って会いたくない人がいる場合、実際に、その人との食事会を想像しただけで体調を崩し、病気になってしまうような人もいます。
今回ご紹介したひとりさんの音声でもお話されているように、斎藤一人さんの名言として、「合わない人には会わなくていいんだよ」というのが、一つの教えです。
神様を信じるかどうかは個人の自由ですが、神の視点から考えても、「苦しい」=「考え方が間違っているよ!軌道修正が必要だよ」といった明確なサインになります。
「苦しい!辛い!もう嫌だ!」と感じるのは、あなたの魂(分け御霊)に存在する内神様が、その判断を良く思っていない証拠なのです。
なので、社会の常識で大衆の意見が正しいとか、嫁の立場として行かないわけにはいかないとか、そうやって我慢やストレスを抱えるのは、決して「愛情」ではありません。
愛とは自己犠牲のもとで生み出されるものではく、自分自身を愛していればこそ、他人に対しても自然と湧き上がってくるものです。
それに、もしかしたら向こうも向こうで、子供の顔は見たいけど、あなたとは顔を合わせたくないと思っているかもしれません。
ただ、こういう話をしても、「実家帰省しないと何を言われるかわからない」って思いますよね。ただ、一つ言えることは、あなたが帰っても帰らなくても、悪口を言う人は普段から言っているものです。
もちろん、合わない人とはすぐに縁を切りなさい!ということではありません。例えば2~3年、距離を置いて、しばらくぶりに会った時、お互いに触れてはいけない領域をわきまえることができ、なぜかうまくいくということもあります。
大事なことは、会うか会わないかだけでなく、気が合わない人のことを悪く言わないこと。「あの人は性格がこうで、ああいう所が嫌で、だから会わないんだ」という重い波動でいることが、最もよくない状態です。
なので、今のあなたにできることは、「合わない人とは会わない」「極力、距離を置く」「感謝の気持ちは忘れない」、そういった今できることと向き合うことです。
この教えは、家族だけでなく仕事の面でも活用できる教えとなっています。もし、どうしても、どちらの選択が最善なのかわからない時は、『呼吸』に注目してみてください。イメージした時に呼吸が深ければGOサイン。呼吸が浅ければストップのサインです。ぜひ、今日から実践した頂けたら幸いです。