億万長者が実践しているシェアリングエコノミー 【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは「億万長者になるための心構え」についてのお話です。

ひとりさんは商売のプロですが、物を売る技術の前に「考え方」を大切にしています。

例えば、お店に一人お客さんが来た時に、その人にだけ全力で物を売るだけでは億万長者にはなれません。

大事なことはドミノと同じように、その一人のお客さんの後ろには何十人もの人がいるということを理解する必要があるんです。

それは家族だったり親戚だったり、おそらく友人や知人もいるでしょう。

だから、まずはそこを意識した上で、その人の後ろにいる人達にも伝わるような話し方をしなければならないんです。

そうすると、紹介された方が来店し、さらにその方にも紹介してらもうことで、次々と新規のお客さん、そして、リピーターの方が増えるというプラスの連鎖が生まれます。

この考え方は、どんなビジネスを展開するにしても、役に立つ思考なのではないでしょうか。

よく、ネット上で「噂や口コミが広がってお客が増えました♪」とか、そういった現象を目にしますが、あれも元をたどれば、最初のお客さんがシェアしたくなるような情報を与えたからですよね。

世の中には「いい商品」と呼ばれるものがたくさんある中、いかにシンプルで、いかに皆で共有したくなるような工夫ができるかどうか、ここが商売のコツであり、大事なポイントになってくるわけです。

なので、一生懸命、商品の細かい成分を説明したり、割引して安くしていれば売れるだろう!という考え方だけでは、ドミノのような連鎖を起こすことができません

お客さんと会話をする時は、「今日帰ったら家族にも試してもらってね」とか「効果があったら友人にも紹介してあげて」といったようなフレーズを使う必要があるんです。

これって当たり前のように聞こえますが、ほとんどの人はそこに対してあまり力を入れません。

確かに、「友達紹介で何%割引」や「ポイントが2倍」といったチラシを配るケースはあっても、ちゃんと直接、目の前のお客さんに言葉で伝えることは少ないと思います

もちろん、その商品が化粧品なら、その化粧品を実際に使ってもらって、すぐに効果が出るようなものである必要はありますよ。

つまり、今、目の前で自分に起きた現象が本物であるなら、その時に、「他の人にも教えてあげてね♪」と言われれば、当然、心に響くことでしょう。

売り上げを上げるための一つの方法として、ぜひ実践してみてください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です