こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、田宮陽子さん朗読で「神様に上手に助けてもらう方法」というお話です。
以前、「神様に上手にお願いする方法」という音声をご紹介しましたが、今回は、神様に助けてもらい時に、ぜひ、聞いてみてください。
おそらく、ほとんどの人が信じられない話で、神様という言葉を聞いただけで拒絶してしまうかもわかりませんが、そういった方は無理に聞かなくても大丈夫です。
人間は、神様や宇宙の心理を信じられない方でも、ちゃんと魂は成長するようになっているので、本当に興味のある人だけが聞いて頂ければと思います。
ひとりさんの教えで最も重要な部分は、「はじめに言葉ありき」といわれるように、言霊の力が最初。
ただ、これまでの天国言葉や単語法とは違う点が一つあります。
それは、過去形で口にするということ。要は、「助けてください!」ではなく、「助けて頂いてありがとうございます!」という形をとる必要があるんですね。
その理由は、お願いや助けを求める言葉というのは、「今に不満があります!」という波動を出しているのと同じ状態になってしまうんです。
なので、「神様助けて!」「神様お願い!」と、神にすがるのではなく、すでに助けてもらって、今私は幸せですよ!という形で、『アメノミナカヌシ様、お助け頂きましてありがとうございます』と唱えること。
アメノミナカヌシ様というのは「神様」の総称のことで、人間一人一人の中にも、分け御霊といって内神様が入っています。
では、なぜ、そもそもこのような言霊の力を使う必要があるのか?というと、人間は心の中で思っていることや普段、口癖にしている言葉が現実になるからです。
これは、引き寄せの法則や牽引の法則ともいわれます。例えば、「失敗したらどうしよう!」と、ずーっと心配事をしている人は、「失敗する」という結果に大きく近づいてしまう。
また、「職場に行くと口うるさい上司がいて本当に嫌だ!」と、不安や悩みを抱えていると、その、嫌な気持ちになる現実をさらに引き寄せることになります。
これは「病気になったらどうしよう」や「仲間外れにされたらどうしよう」という恐怖心も同じです。
つまり、「この夢を絶対に叶えるぞ!」という良い波動が届くと同時に、「これだけは絶対に嫌だ!」という悪い波動も、天には届いてしまうということ。
そこで、これとは逆現象を起こすために、「すでに助かって幸せになった!」という前提で、「アメノミナカヌシ様、お助け頂きましてありがとうございます」という言霊を使う必要があるんですね。
これによって、不安や恐怖が無くなっていくだけでなく、ふと、目にとまった本でアイディアをもらったり、なぜか人との会話の中で解決のヒントが生まれたりするようになります。
なので、あなた自身が「誰がどうやって自分を助けてくれるの?」と、考える必要はありません。
ただ唱えるだけ。この、ただ唱えるだけ!というのが、9割の人にとっては宗教と感じるのか、実践に移す人が少ないです。
逆にいうと、これを素直に実践できた人だけが、幸せな人生に転換できる可能性が生まれるということになります。