【斎藤一人】天之御中主神(アメノミナカヌシ)を信じる最高峰の言霊

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は、「アメノミナカヌシ様を信じる最高峰の言霊」というお話をしたいと思います。

天之御中主神(アメノミナカヌシ)というのは、この宇宙の中心であり、この宇宙を作った創造主と言われています。

「神様=宗教」と解釈する人もいますが、「人間=人工物」ではありませんよね。仮に形を再現できたとしても、人間だけに備わっている「」という存在を再現することはできません。

また、神様とは神社の参拝で手を合わせる「外神様」をイメージする方が多いと思いますが、実は、人間一人一人の中には「内神様」という分け御霊が入っていて、24時間265日、常に神と共にこの人生を歩んでいるんです。

なので、「天之御中主神を信じる」ということは、まわりまわって「自分自身のことを信じる」ことと同じである!と捉えることもできます。

世の中にはいろんな魅力的な方がいるわけですが、誰の考え方を信じたらうまくいくかを模索しても、最終的には自分を信じることでしか、心から幸せを実感することはできないようになっています。

斎藤一人さんの教えに関しても、一人さんの本や音声を参考にして学ぶことはできますが、「幸せを感じるかどうか」はあなた次第ですよね。

こうして地球で生きていると、辛いことや苦しいことを体験することもあります。

その時に、誰かの話がヒントになり、誰かの存在が助けになり、それで救われるという体験をした人は、最初から依存心で他人の力に頼っていたわけではありません。

それでは事あるごとに、都合のいい人が近くにいなければ「不幸」ということになりますからね。

そうではなくて、その人には「何があっても幸せな人生を歩んでいくんだ」という自由意志を持って、自らの意志で幸せに舵を切っているんです。

なので、「自分はツイてる人間だから絶対大丈夫!なんとかなる!」と、自分が幸せになることを信じている人は、本当に幸せを感じる人生を送ることができますし、成功をつかむこともできます。

では、そういった自由意志を日々の生活の中で養っていくためには、どんな言霊を口癖にしたらいいのか。

斎藤一人さんから教わったお話の中で、最高におススメの言霊がございます。

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どうでもいい
どっちでもいい
どうせうまくいくから
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この言霊がどういう意味なのかっていうと、もちろん投げやりな気持ちで「どうでもいい」と言っているわけではありませんよ。

実は、あなたの中にある「完璧主義な側面」「真面目すぎる側面」を緩和させるための言霊なんです。

自分のことを信じることができない人に、この2つの要素が当てはまるケースが多いんですね。

そういう人は、何事も白黒はっきりさせないと嫌で、潔癖とまでは言わないけど、何でも真面目に考えすぎてしまい、完璧に物事が進まないと強い不安を感じたり、焦ってしまったり、感情が乱れてしまったりということがあります。

それで、自分に自信が持てないと、外に意識を向けて世間の正しい意見を「自分の意見」として、さらなる正しさを追求していくわけですが、結局、最後の最後は「自分自身を信じる」必要があるわけです

よく自分軸と他人軸の狭間で「二極化」が起きると言われますが、まさにそれはこのことを示しています。

じゃあ、その完璧主義で真面目すぎる自分を改善するにはどうしたらいいのか。

自分がそういうタイプの性格なんだということに「気づく」だけで大丈夫です!

例えば、「あなた歩き方が変だよ」と言われたら、どこが変なのか鏡を見て、歩き方を改善することができますよね。

猫背になっているのであれば、意識的に背筋をピンと伸ばして歩くようにするとか。

それと同じように、自分という人間を知り、性格の癖に気づくだけで、人は少しずつ改善し成長していくことができるんです。

あとは、「どうでもいい、どっちでもいい、どうせうまくいくから」と、ふわふわと気軽な心で自分の人生がいい方向に向かっていくことを信じるようにしてみてください。

自分の中にいる内神様と共にこの人生を歩んでいるわけですから、自我で無理や我慢に固執する必要はありません。

全てが完璧にいかなくてもいいんです。白黒はっきりつかないグレーゾーンのまま放置してしまっているものがあっても大丈夫。

例えば、風の時代では「苦手な人との縁は切った方がいいよ」と言われた時に、縁を切るか続けるかの2択で考えるのではなく、「ちょっと距離を置く」という選択肢を作ったっていいですよね?

そこで悩んで波動を下げてしまうよりも、自分を信じて気軽な選択肢を一つ追加するだけで「」が明るくなるはずです。

また、もう一つ、完璧主義を改善する方法として、人生のシナリオはすでに決まっているから絶対に何とかなる!という考え方があります。

斎藤一人さんいわく、人間はこの世に出てくる前に、「現世でどんな人生を体験しようかな」っていうシナリオを予め決めているんだそうです。

なので、運命は自由意志で決められるにしろ、宿命の部分で「生まれる国」「両親」「性別」「出会い」「出来事」「寿命」など、こういった要素は定めとして決まっていると言われているんですね。

これをプラスに解釈すると、大まかなシナリオは最初から決まっているのだから、自分にできることは、どんなシナリオが用意されているにしても、「必ず幸せな人生にするぞ!」と、覚悟を持つことです。

悩んでも、迷っても、苦しくても、自分の機嫌を自分でとることができたら、いつだって幸せを感じることができます。

どうでもいい、どっちでもいい、どうせうまくいくから

この言霊を毎日の口癖にしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝してます。




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