アメノミナカヌシ様のお手伝いをする人には奇跡が起きる【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんのお話は、神様(アメノミナカヌシ様)のお手伝いをしている人は、その自由意志という「」によって何度でも奇跡を起こすことができるよ!という教えになります。

この教えを学ぶ上で大事なポイントとしては、神様を信じる信じないは別として、人間は誰もが「目には見えない心」の存在を認知しているという点を理解することです。

世の中には、目に見えないものは全て宗教や浮遊霊の悪徳商法と言う人もいますが、一人さんがおっしゃっている魂というのは、あなた自身が普段感じている「心の動き」「優しさ」「親が子を想う気持ち」など、こういったものを指しています。

それで、神様のお手伝いというのは、人間がこの地球で魂を成長させることなんです。なぜなら、神様にとって一番の喜びは、人間が様々な気づきを得ながら魂の成長を志すことだからです。

人間の視点では、努力をした後の結果が良ければ幸せ!と思いがちですよね?でも、神的な視点では、まず努力をする過程で成長ができて、さらに結果が出たら、その結果が良くても悪くても魂の成長につながる!という見方をするんです。

だから、斎藤一人さんも21世紀は「魂の時代(魅力の時代)である」とおっしゃっているように、これからは人間一人一人の中身の部分(人柄)で明暗が分かれるケースが多くなっていきます。

今は地球の次元上昇が加速していることもあって、自分に嘘をついていたり、人を欺いて騙したり、表ではいい顔をして裏では悪いことをしていたりする人が、次々とニュースやSNSで公になっていますよね。

ここ近年では、非常識なyoutuberなども出現していて賛否両論あるとは思いますが、これまでのように経歴や立場などの表面上の形式だけでは、幸せな成功者になることは難しいでしょう。

じゃあどんな生き方をしたら魂は成長するんですか?というと、やはり一番大事なことは「目には見えない心」を大切にすることです。

例えば、学校や職場で他人の足を踏んでいた時は何とも思わなかったとします。でも、今度は自分が他人から足を踏まれる経験をした時に、嫌な気持ちになって、人の気持ちが理解できるようになりますよね。

自分がされて嫌なことは絶対人にしちゃダメだなって。実は、日常生活のそういった「一つ一つの気づき」こそが、魂の成長というものなんです。

だから、何か嫌なことがあるとすぐに、神も仏もいないじゃないか!と怒ったり、自分はダメな人間だ!と卑下したりしてしまう人もいますが、神様は決して「」を与えているわけではありません。

その人の魂が成長するために、最善の環境・最善のタイミングで必要な経験することで、本当の意味で魂が望む「幸せの道」へと向かっていくことができるんです。

ただ中には、「このことがわかっていてもついつい感情的になってしまうんです・・・」という方もいると思います。これに関しては、誰だって最初からうまく生きられる人はいないので大丈夫です。

ほとんどの人の人生は、数日や数ヶ月では終わりませんよね?なぜ何十年もあるのか。その理由は、それだけ時間をかけなければ魂を成長させることが難しいからです。だから、無理に力んだり焦ったりする必要はありません。

ちなみに、人間が魂を成長させる時のコツは、感情よりも「意志」を優先させることです。志の高さ」は、どんな感情にも勝ります

人は何も考えないでいると、ネガティブな感情が湧き上がってくるようにできています。感情とは「湧き上がってくるもの」なんです。まずはこのことを知ることが大事になってきます。

それで、意志とは「覚悟を決めること」なので、自らこの人生を舵取りすること。どんな悪いニュースが耳に入ってきたとしても、どんな嫌な出来事が身に起きたとしても意志を優先するんです。

最初のうちは、愚痴や悪口が先行してしまった時に「感情に流されていたな」と気づくだけでも大丈夫です。ほとんどの人は、自分の正しさを貫いて明日も明後日も地獄言葉を吐き続けるのでしょう。

でも、今この瞬間を嫌な気分にしてしまったら、未来に引き寄せる現実も嫌な気分です。未来が良ければ今が苦しくても我慢すればいい!という自己犠牲の考え方は通用しません。

これは神様が自己犠牲を好まないのもありますが、引き寄せの法則という観点で見ても、苦労の先には苦労。幸せの先には幸せ。これがこの宇宙の真実なんです。

だから、例えば前世であなたが人に嫌がらせをしていたら、現世でその因果を刈り取るために他人から嫌がらせを受けます。その時に、いつまでも文句ばかりを並べて、挙句の果てにはその腹いせに弱いものイジメをする人もいますよね。

そうなると、「因果が巡る」といって、何度も何度も同じ現象を体験することになります。それでも考え方を改めないと、病気になって体で覚えるといった形で魂を成長させることになるんです。

もちろん病気になる人には、様々な要因があって病気になるので一概に「考え方の改善」だけが全てではありませんよ。

ただ、一つ言えることは、目の前にどんな現実が現れても、明るく笑顔で一つ一つの気づきを大切に生きていると、それ自体が神様のお手伝いをしていることになるので、必ず幸せを感じることができるようになります。

仮にすぐには現実が豊かにならなかったとしても、意識が変われば見方が変わり、見方が変われば現実が変化するというのは当然のことです。なので、いずれ現実も当たり前のように改善されていくことになるでしょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^

参考:【斎藤一人さん】自分を自分で救って神様のお手伝いしようよ




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です