【心の声】本当はただただ心の幸せを感じたかっただけ

目標設定には、目に見えるものと目に見えないものの、2つのパターンがある。

目に見える目標とは、何を達成したいか、どこへ行きたいか、どんな夢を叶えたいか。といった具体的な計画のこと。

物や形をつかむために、夢中になって努力すると、その成功への旅路を存分に楽しむことができる。

一方、「目には見えない無形の目標」は、自分がその時に、どんな感情を味わいたいか、どんな幸福を感じたいか。といったもの。

感情に焦点を当てると、本当に自分がつかみたかったものが、物や形の先にある「心の幸せ」であることに気づくことができる。

だから、目標設定をする時は、有形と無形の目標、どちらも大切にするといい。
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だって、せっかく理想の未来が実現しても、心が生き生きとして、幸せを感じていなかったら、虚しいだけだよね。

イライラしたり、焦ったり、不安や心配事、恐怖におびえながら夢を叶えても、心から喜ぶことができないかもしれない。

それに、形だけに執着すると、知らず知らずのうちに、人を傷つけたり、蹴落としたり、そうやって優しさを見失うこともある。

そんな冷たい心を持つくらいなら、最終的にどんな結果であれ、心から幸せを感じられる人生に向かっていこうよ。

未来の自分が、どんな幸福感を体験しているのか、たまにイメージするだけでも、この毎日を楽しめるものだよ。
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普段から、自分の内側にある本音と対話をしてみて。

本当はどんな人生を送りたいの?

本当はどんな自分で毎日を過ごしたいの?

何度も何度も、自分自身の「心の声」に耳を傾けると、本当に叶えたかったことが全く違うものだったと、気づかされることもある。

そして、自分が必要以上に求めていたこと、望んでいたことが見えてきたり、逆に、本音を抑えてずっと我慢していたことも見えてくる。
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あなたは、今、ただただ幸せになりたいだけなんだよね。

夢や目標が実現しないから不幸!というのは大きな勘違い。

本当は、ただただ心の幸せを感じたかっただけ。

アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。




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