特別な才能がなくても人を応援することはできる【斎藤一人】

子供の頃に描く将来の夢、大人になってから描く理想、人間は、ほんの僅かでも「未来に光」があれば、前向きに生きていけるものですよね。

夢や目標を見つけて夢中になって努力し、輝かしい人生を送り、自分も周囲も皆が笑顔で幸せになるイメージ。そのイメージはずっと持ち続けていきたいものです。

ただ、自分には特別な才能がなくて、夢が見つからないとか、以前は夢を持っていたけど挫折してしまった、あきらめることになってしまった、そういったケースもあるかと思います。

そんな時は、夢に向かって努力している人を素直に「応援」するようにしましょう。

生まれつき才能や素質があるのも素晴らしいことですが、そういった人達が、一流の仲間入りを果たすためには、必ずといっていいほど、周囲のサポートありきで実現します。

つまり、人を応援したりサポートしたりできる人にも、間違いなく「大きな価値」があるんですね。むしろ、なくてはならない存在なんです。

「あなたのおかげでここまで来れた」「近くにいてもらえると助かるよ」、そういった存在になることを「」にすることだって十分に可能なわけです。

だから、例え、プロのアスリートになれなかったとしても、一般の素人の方よりも知識や技術があるなら、その分野での先生として、指導者の道を極められることだってあるかもしれません。

それで、実際にやってみた結果、自分が主役になるよりも「人に教える、伝える、行動してもらう」といった教育の仕事の方が向いてることもあるでしょう。

このように、自分に夢が持てるかどうかは、解釈次第で無限大に広がっていくものです。

もし、何をやっても夢が見つからない!といった場合は、自分が主役にならねば!!という概念に固執せず、柔軟に、何でもやってみよう!楽しくチャレンジしよう!と、気軽に考えてみてください。

人生に絶対的な答えはありません。一番大事なことは『考え方(解釈の仕方)』です。斎藤一人さんの教えにもあるように、微差の追求で小さなことから焦らず、一歩一歩前に足を踏み出していきましょう。




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