【斎藤一人】子どもに「不安の波動」を与える心配性の親

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は、「不安の波動がもたらす影響」についてお話をしたいと思います。

我が子を愛する上で「心配の気持ち」というのは、誰もが抱く感情かと思います。
 
世の中には、子どもに対して「無関心」の人もいるわけですから、そういった意味では、関心があるからこそ子供のことが心配になりますよね。
 
ただ、斎藤一人さんの教えでは、そこに愛情はあるんだけど、できることなら、その心配を「信じる」っていう方向に、ちょっとだけ意識をずらす必要があるということなんです。

この軌道修正をするだけで、子育てをしている親自身も幸せに向かい、その子供自身も幸せな道を歩んでいくことができます。

なぜ、心配ではなく「信じる」に考え方をシフトした方が、幸せに向かっていけるのか。
 
例えば、子供が不登校になったり、テストの点数が伸びなかったり、何か学校でトラブルが起きたりした時、当然、親は子供に一生懸命、アドバイスを送りますよね。
 
ただ、その時に、親が必要以上に子どもと一緒に悩んでしまうと、お互いに波動が重くなってしまい、肩の荷が重くなってしまうわけです。
 
子どもは親の細かい言動を見ているので、親が自分のことで悩んでいるとわかれば、子どもの心にも不安や心配の気持ちが根付くことになります。
 
なので、斎藤一人さんは、親は「外に出て遊びに行く」ぐらいでちょうどいいんだよ♪と、おっしゃっているんです。

その言葉の真意というのは、親が遊び歩いていていいと言っているのではなく、親が軽い波動で楽しく生きていると、それが子どもにも伝わり、子どもの気持ちも軽くなっていということです。
 
例えば、子供が引きこもりになった場合、何が原因なの?環境が悪かった?口うるさく言いすぎた?と、深刻に受け止め、夫婦間で堅苦しい話し合いをするケースがほとんどだと思います。
 
もちろん、それがダメ!と言っているわけではありませんよ。

ただ、根本的な解決策はどこにあるの?といった時に、もしかしたら、その夫婦が出している「重苦しい波動」が、普段から子どもに何らかのネガティブな影響を及ぼしていた可能性があるかもしれないんです。

極端な話、お母さんがイライラしながら料理をして、子どもに食べさせたご飯には、そのお母さんの「負のエネルギー」がしっかりと入っているんですね。
 
だからこそ、斎藤一人さんは、いつも上機嫌で顔にツヤを出して、天国言葉を話すことが大事だよ♪とおっしゃっているんです。

その人から出ている波動が、「愛と光に満ちたエネルギー」を発していれば、その人が行く場所、その人が触ったもの、その人がとった行動、全てにおいて、そこにツキが回ってくることになります。

そういった根本的な原因を探っていった時に、子供のために環境を変えましょう、塾を変えましょう、勉強方法を変えましょう、そういった、小手先の対策だけでは、同じことを繰り返すだけになるかもしれません。
 
いくら表面を整えようとしても、日頃から親が「不穏なエネルギー」を発していれば、必ずそれは子に伝わることになりますからね。

また、人によっては、子どもが自立してからも「ちゃんと仕事に言っているのか?」「結婚相手は見つかったのか?」と、どこまでいっても心配することが、親の役目だと思い込んでいるケースもあります。
 
でも、そんなことをしていても、お互いに幸せに生きることはできませんよね。この人生には限りがあるわけですから、少しでも天国言葉を使った「楽しい会話」を心がけるようにしましょう。

ご飯が食べられて幸せ、今あるお金に幸せ、家もある、水も使える、スマホもある。ある物に感謝しながら生きていくことを絶対に忘れてはいけません。
 
親は子どものことを心配するのではなく「信じる」こと。そして、日々の小さな幸せに感謝の気持ちを持ちながら過ごすことが大事になってきます。

ぜひ、参考になるところがあれば、参考にして頂けるとうれしいです^^




「【斎藤一人】子どもに「不安の波動」を与える心配性の親」へのコメント1件

  1. 家原愛子

    こんばんわ!次男37歳です。大学時代から 鬱になって 今は 引きこもりになり、私も74歳で心がおれてどうして良いのかわかりません!お願いします!

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