みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。
本日は、「斎藤一人さんならコロナウイルスの問題をどう解釈するのか」というテーマでお話したいと思います。
よくある質問の中に、コロナの問題に対して、斎藤一人さんはどうおっしゃっているんですか?というものがあります。
お弟子さんによると、「後からわかるよ♪」といったことはおっしゃっているようですが、おそらく、ひとりさんとしては、「これまで教えてきた話に全て答えはある」という気持ちだと思います。
というのも、この人生で起こる一つ一つの物事に対して、「これはどうなの?あれはどうなの?」と、右往左往する必要はないんですね。
結局は、これまで教わってきた「天国言葉・顔につや・上機嫌・優しさ」など、そういった学びを基盤として、『何があっても幸せになる覚悟を持つぞ!』と、最後はこの考え方に辿り着くことになります。
だから、「お店の売り上げが厳しいです!月末の家賃が支払えません!不安です。。」といった声があるのは、当然かとは思いますが、どの問題も基本的な考え方は同じです。
結果ばかりを気にして落ち込んでも「波動」が下がるだけなので、こんな状況下でも、幸せに生きる方法を見つけるとか、お客さんに喜んでもらえることは何か・・と考えて、心の針を上に向けることが大事。
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また、起きた出来事に対して、どう解釈するかは個人の自由ですから、今回のコロナの問題を前向きな解釈でプラスにとらえることもできます。
例えば、下記5つのように「自分なりに得になったこと」に目を向けてみてください。
1、コロナのおかげで、今の仕事の「弱点」や「改善点」が明確になってよかった。今から一つ一つ改良していこう。
2、たっぷり時間ができたおかげで、「近辺整理」ができて今後の計画もバッチリだ。ツイてる!
3、政府の在り方や現状を知るきっかけになった。もっと「政治」に興味を持って投票にも行こう。
4、今まで無関心だったら「健康面」に目を向けるいいきっかけになった。手洗い・うがいの習慣が身に付いた。
5、国や会社に頼れる時代ではなくなったので、今後は「個人の魅力」を磨いて人の役に立つことをしよう。
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このように、愛と光で明るく前向きになれるような解釈ができるかどうかです。
確かに、今後のことで不安感が強かったり、お金の悩みがつきなかったり、なかなか心に余裕が持てない気持ちもわかりますが、「それでも何とかなる!」というのが一人さん流の教え。
なぜなら、人間一人一人がどんな人生を送るか、その定め(シナリオ)は、生まれる前にすでに自分で決めているからです。
よく、『神様は乗り越えられない問題を出さない』と言いますが、これは何の根拠も無しにいわれているわけではなく、予め、現世で学ぶことが決まっているのでジタバタしても仕方がない!ということなんですね。
もちろん、人間の観点では、たまたま読んだ本を参考にして行動しただけ・・。偶然あの人と連絡をとったらこんなことを言われて・・と思うわけですが、それらも全て「定め」です。
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他にも、神様の時間調整といって、例えば、「今日に限っていつもの電車に乗り遅れそうだ!」というケースでは、そのおかげで事故に遭わずに済んだ!という神はからいの可能性があります。
だから、焦ったり慌てたりする時に失敗やトラブルが起きるのは、ズレるはずの時間がぴったりと合ってしまうため。
落ち着いて考え、落ち着いて行動すれば、遅刻しそうな時は会社に電話をして「すいません、今日は少し遅れます」と、連絡を入れれば済む話です。
もちろん、神様を信じる信じないは自由なので、信じたい人だけがそういう考え方を取り入れてみてください。
「人間の力だけが全て!」と考えるよりも、神様がいるとしたらどんな意味があるんだろうか!と、そういう俯瞰(ふかん)的な見方ができるだけで、全く違う人生観を持つことができます。
仮に、神様を信じていない人であっても、人間には、大正→昭和→平成と、戦争や災害を乗り越えて進歩を遂げてきた歴史があるわけですから、ひとりさんがおっしゃるように「令和時代」も長期でみればいい時代になることは間違いないでしょう。