潜在意識を書き換えることで理想通りの現実になる【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「引き寄せの真実」というお話になります。

初めてこういう話を聞いた方にとっては、全くわけのわからない内容と感じるかもしれません。

簡単にいうと、誰もが知らず知らずのうちに、無意識の中で植え付けられた固定概念を持っているということです。

それは何代にも渡る前世はもちろんのこと、現世においても、子供の頃から親や先生に言われたことを脳がちゃんと記憶しているんですね。

そのことを「潜在意識」といって、自分では意識しているつもりはないけど「自分はダメな人間なんだ」とか「何をやっても失敗してしまう」という刷り込みが脳にインプットされているんです。

しかし、神様が地球を作り、人間を作ったのであれば、神様がダメな人間を作ることは絶対にありません

誰一人として、価値の無い人間など存在しないのに、「自分はダメだ!ダメだ!」と愚痴や泣き言ばかり言っていると、神様は頭に来ます。

すると、「おまえのどこがダメなのか見せてやろうか?」ということで、本当に「自分はダメだ!」と思うような出来事が次々と起きてしまうんですね。

こういう話を詳しくすればするほど、宗教と勘違いする人やバカにしてあざ笑うような人も出てくるかと思いますが、何度も生まれ変わって魂が成長することで、少しずつ理解できるようになってきます。

なので、この話が全くわからない方は、おとぎ話のような感覚かもしれませんが、ひとりさんは、特別に何か難しいことを言っているわけではありません。

引き寄せの法則とは、先祖の報いでも他人のせいでもなく、自分が蒔いた種を自分自身で刈り取るというだけのことです。

例えば、前世で子供を虐待していた人は、現世では二度と同じことをしないように、今度は自分が親から虐待を受けてその苦しみを味わうことになります。

その代わり、その時点で因果は相殺されるので、起きた出来事を受け入れて、自分の子供には虐待せず大切に育ててると、来世以降で虐待を受けることはないでしょう。

大事なことは、この人生で起きた出来事に対して、愚痴や悪口、泣き言、不平不満など、地獄言葉をまき散らすようなことを絶対にしないこと!!

なぜなら、せっかく因果が相殺されてプラマイ0になったのに、また悪い種を蒔いてしまったら、またその因果を刈り取らなければならなくなるからです。

このことを「因果が巡る」といって、負の連鎖がずーっと、何代にも渡って続くということになります。

だから、現世で起きたことは前世で自分がやったことと考える。そして、来世のために、現世では一つでもいい種を蒔こう!この意識を大切にするようにしてみてください。




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