神様・因果

白光の誓いと朝の祈りを毎日3回唱える習慣☆【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は、斎藤一人さんの教えの中から「白光の誓い」と「朝の祈り」について、詳細をお伝えしていきますね。

これらの言霊は「天国言葉」の一種でもあり、日々の習慣に取り入れることで、心が穏やかになり、運気も自然と上がっていくといわれています。

ひとりさんの教えは「楽しく、無理なく続けること」が基本。決して「やらなければならない」ものではなく、「やりたくなるもの」「心が軽くなるもの」として取り入れてみてください。

白光の誓いとは

まず、「白光の誓い」という言霊をご紹介します。

これは、ひとりさんが伝える「幸せに生きるための基本」ともいえる言葉です。

白光の誓い
自分を愛して他人を愛します
優しさと笑顔を絶やさず
人の悪口は決して言いません
長所を褒めるように努めます

この言葉を口にするだけで、心が軽くなり、優しさが自然とあふれ出してきます。

では、この誓いにはどんな意味が込められているのでしょうか?

「愛と光と忍耐」の意味

斎藤一人さんは、「白光の誓い」は愛と光と忍耐を示す言葉だとおっしゃっています。

  • とは、優しさを持つこと
  • とは、上機嫌でいること(=笑顔でいること)
  • 忍耐とは、愛と光を続けること

ここで言う「忍耐」というのは、決して我慢や無理をすることではありません。

たとえば、ある日突然、「よし、私は今日から人に優しくしよう!」と思ったとします。

最初のうちは楽しく続けられるかもしれません。

でも、ふとした瞬間に「なんで私ばっかり優しくしなきゃいけないの?」と思ってしまったり、イライラすることもあるかもしれませんよね。

そんなときに大切なのが「忍耐」です。

忍耐とは、ただ耐え忍ぶことではなく、「愛と光を続ける」ということ。

「笑顔でいるのが習慣になるまで、少しずつ続けてみよう」
「優しくするのが当たり前になったら、自然に楽しくなるかも」

そう思いながら、自分のペースで取り組んでいくことが大事なんです。

最初は意識しないとできなかったことも、続けるうちに自然と習慣になっていきます。

気がついたら、「上機嫌でいること」が当たり前になり、「人の長所を見つけるのが得意な人」になっているかもしれません。

神様から問われる2つのこと

斎藤一人さんによると、人があの世に戻ったときに神様から聞かれることは、たった2つだけだそうです。

  1. あなたはこの人生を楽しみましたか?
  2. あなたは人に親切にしましたか?

もし、人生が魂の成長のためにあるとしたら、「楽しむこと」も「親切にすること」も、どちらも大事なんですね。

たとえば、あなたが遊園地に遊びに行ったとします。

せっかく遊びに来たのに「このアトラクション、並ぶのが面倒だな…」「なんかつまらないな…」と思っていたら、楽しくないですよね。

それよりも、「せっかく来たんだから思い切り楽しもう!」と思ったほうが、絶対にいい時間を過ごせます。

人生も、それと同じ。

「楽しむ」と決めて、「人に親切にしよう」と心がけることで、より豊かで幸せな人生が送れるのです。

この「白光の誓い」は、1日3回唱えるのがオススメです。

  • 朝、起きたとき(気持ちのいい1日のスタート)
  • お昼休み(気持ちをリセットするタイミング)
  • 寝る前(1日を振り返りながら)

もちろん、回数に決まりはありません。

自分が気持ちよく続けられる回数でOKです。

朝の祈り

次に、「朝の祈り」をご紹介します。

これは、毎朝3回唱えるのが推奨されている言霊で、人の幸せを祈るものです。

朝の祈り
私と私に関わる全ての人が
豊かで
健康で
美しくなります。

なんとかなる
なんとかなる
なんとかなる

この言葉を唱えることで、自分の幸せだけでなく、周りの人の幸せも願うことができます。

朝の静かな時間に、心を落ち着けて、この言葉をゆっくり唱えてみてください。

「なんとかなる」という言葉は、心を軽くしてくれる魔法の言葉。

不安があっても、悩みがあっても、「なんとかなる」と唱えていると、気がついたら解決していたり、不安が薄れていたりするものです。

ちなみに、斎藤一人さんは、「千手観音」のように、「千」という数字には特別な意味があるとおっしゃっています。

言霊を唱えるときも、一日数回ずつ続けて、合計で1,000回を超えると、少しずつ現実が変わってくるそうです。

たとえば、最初は「ただ言葉を唱えているだけ」と思っていたのに、1,000回を超えたあたりで「なぜか気分が明るくなってきた」「周りの人間関係が良くなった」と感じることが増えてきます。

言葉には力があります。だからこそ、「どんな言葉を口にするか」が大事なんですね。

まとめ

  • 白光の誓いは「愛と光と忍耐」を続けること
  • 神様に問われるのは『楽しんだか?』『親切にしたか?』の2つだけ
  • 「白光の誓い」や「朝の祈り」を唱えることで、自分も周りも幸せになる
  • 1日3回唱えるのがオススメ(でも回数に縛られなくてOK)
  • 「なんとかなる」と唱えて、心を軽くしよう

斎藤一人さんの教えは、どれも「無理なく楽しく」が基本です。

ぜひ、自分のペースで取り入れてみてくださいね。

あなたの毎日が、愛と光に包まれた素晴らしいものになりますように。

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