斎藤一人さんの「朝の祈り」、ご存知の方も多いと思いますが、この朝の祈りという言霊を一日3回言うといいよ!っていう、この朝の祈りについてお話ししたいと思います。
この朝の祈りというのは、「私と私に関わる人、すべてが、豊かで健康で美しくなります。なんとかなる、なんとかなる、なんとかなる」もう一度言います。
「私と私に関わる人、すべてが、豊かで健康で美しくなります。なんとかなる、なんとかなる、なんとかなる」
この朝の祈りを、毎朝声に出して3回繰り返し、唱えてみてください。昼でも夜でもいつでもいいのですが、朝必ず3回唱えるっていうことを決めておくことによって、継続しやすいんじゃないかと思います。
朝起きたら、朝の祈りを習慣にすること。それで、もし声に出せないっていう時は、心の中で唱えるという形でも構いません。
なぜ、この言霊を斎藤一人さんがオススメしているのかっていうと、人の幸せを願うと、自分にも同じことが起きるっていうふうに言われているんですね。
もちろん普段は、自分のことを愛して許して大切にするっていうのは、続けていて大丈夫です。ただ、自分だけが心地よければそれでいいの?って言った時に、自分の心が満たされたら、今度は、誰か人のためにできることはないだろうか?と考えることが大切です。
今、一人一人が自分にできることをやる(人の幸せを祈る)っていう、たったそれだけのことなんですけど、人の幸せを祈ることが、回り回って、また自分自身の幸せにも返ってくるものです。
朝の祈りで、人の幸せを祈る。まずは自分自身が満たされた上で、自分を愛する許す大切にする。その上で、人のために何かできることはないだろうか。自分の家族だったり、世の中のみんなのために!っていう思いでも構いません。
人のために朝の祈りを、毎日3回、たった3回なので、朝起きた時でもいいですし、ちょっと時間を作って継続してみてください。
たった3回?と思うかもしれませんが、1年経った時に、約1,000回この朝の祈りを、唱える事になるわけです。
一年間「なんとかなる、なんとかなる、なんとかなる」って、毎日言い続けた人と、ずっと毎朝「もうだめだ」とか「最悪だ」と言い続けた人。徳を積む行いの宇宙貯金が、マイナス1000点なのかプラス1000点なのか、この差はとても大きいです。
そのあとに起きてくる現象っていうのも、当然神様からもらえるご褒美というものが、全く違うものになります。
世の中には、いろいろな才能を持った人とか、特別な技術・能力を持った人がたくさんいるわけですが、毎日、こういった言霊の力を使うっていう事は、基本的には誰にでもできることだと思います。
この「朝の祈り」を毎日唱えて、それが1年2年と続いていけば、本当に起きる現象に大きく差が開いていくでしょう。
よく二極化、二極化って言われて。不平等って言われますが、なぜ二極化の別れ道が出来るんですか?っていうと、それは、自分自身の日頃の行い、毎日どんな行いをしているのかが違うからです。
もちろん、別に力む必要はありませんよ。気軽な気持ちで、朝起きたら朝の祈りを唱える。 「なんとかなる、なんとかなる」って口にしていれば、本当になんとかなるものです。
自分が放った言葉は、自分自身の脳がちゃんと聞いているわけなので。「なんとかなる」って言うことによって、何がなんとかなるのか、なんとかなる出来事や現象を探すようになるんですね。
「ダメだ、ダメだ」と言っていると。何がダメなのか、ダメな事に目を向けるようになるので、目につくものが、変わってくるんです。たくさんチャンスに気付く人、たくさんピンチに気付く人、どちらが幸運をつかみやすいのか、一目瞭然ですよね。
天国言葉(言霊の力)を使って損をすることは、絶対にありませんし、自分にとっても、周りの人にとっても、プラスになる事しかありません。
朝の祈り以外にも、斎藤一人さんの言霊、教えの中には「この人に、全ての良き事が雪崩のように起きます。」っていう言霊もあります。
一歩外に出て、道を歩いている人でもいいですし、電車に乗ったら、同じ車両に乗ってる人とかでもいいです。職場に行ったら同じ職場で、働いている人。その人たちに対して「この人に全ての良き事が、雪崩のごとく起きます。」と唱えてみましょう。
普段から、他人だから関係ないや、この人もあの人も別にどうでもいいやって思っている人が、けっこう多いのかもしれませんが、人間一人一人の中には、分け御霊といって「内神様」が入っています。
自分の中に神がいるけど、他人の一人一人の中にも神様がいるとなれば、自分だけが良ければいいっていうのは、ズレた考え方になります。自分を愛して、他人のことも同じように愛するということが大切です。
なので、一歩ね外に出た時は、口に出すことがなかなか難しいと思うので。 心の中で思うだけでも大丈夫です。
「この人に、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。」
この言葉を心の中で唱えること。一日の中で、たった一回でもいいので、そういう場面を作ってみるっていうのも、いいんじゃないかと思います。
人間がこの人生の中で、寿命がくるまでに、人の幸せを祈る言葉を使う場面って、そうそうないことですよね。
もしかしたら、たった一度も、人の幸せを祈る言葉を発する事なく、人生を終える方も多くいるのかもしれません。 それくらい、普段生活を送っている中で、人の生活を祈る言霊って使わないものです。
でも、だからこそ「朝の祈り」を毎朝3回唱え続けられる人には、とんでもない価値の魅力が身についていくというわけなんです。
風の時代に入って。どんどん地球が次元上昇している中で、一日でも早くそのことに気づいた人が、これから幸せの道を歩んでいけるんだと、私は、そこに対して確信を持っています。
ぜひ、今の自分にできること、できたら斎藤一人さんの朝の祈りを毎日3回唱えるっていうところから、幸せの道を歩み始めてくださいね。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。感謝してます^^