この世を天国に変えるコツ☆人生は場数だよ【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。いつもありがとうございます^^

本日は、ひとりさんの新刊『この世を天国に変えるコツ 人生は場数だよ/斎藤一人』を読んで感じたことをお話できたらと思います。

今回の本は、これまでとは少し違う視点の内容になっていて、行動すること(場数を踏むこと)がいかに大切なのか、その辺がポイントになっています。

人生の主役は自分であり、地球という舞台で天国のように生きるためには、たくさんの経験(場数)を踏む必要があります。

この地球で何か成功するためには、経験を積み重ねることが欠かせません。

あの世のように、想念だけで変化を起こせるわけではないので、当たり前と言えば当たり前のことではあります。

ただ、このタイミングでこういったお話をされるということは、今の時代、いろんな情報を受け取る中で、複雑に考え、なかなか勇気を出して一歩前に踏み出す人が少ないということなのでしょう。

ひとりさんの場合は、時代の流れに沿って最善のタイミングで、最善の教えを与えてくれるので、世の中全体の流れとして、「行動することが怖い」と感じている方が多いのかもしれません。

また、私がこの本を読み進める中で、ここが肝となる部分と感じたポイントは、何でも完璧にできる人は、過去世で何度もその場数を踏んできた人なんだよ♪というところです。

個人的に、わかりやすい例としては、野球のイチローさんや大谷さんだと思います。

彼らは、現世で初めて野球というスポーツを知り、努力を積み重ねてきたように見えますが、スピリチュアル(魂)の視点で見ると、そうではありません。

あれだけの才能、センス、技術、人望が兼ね備わっているということは、前世で野球に没頭した人生を送ってきた回数は、もしかしたら何百、何千という可能性だって十分にあるんです。

だから、もし、あなたが現世、これまでに何かチャレンジをして失敗してしまったとしても、それは前世も含めてトータルで、1回目か2回目の経験なのかもしれませんよね。

そう考えると、いちいち失敗を恐れ、嘆いたり悔やんだり怒ったりしている時間なんて、もったいないことだと思いませんか?

年齢や状況にかかわらず、失敗を恐れずに挑戦を続けることが大切です。ひとりさんいわく、『100回挑戦すれば必ず上達する』んだそうです。

失敗や挫折を経験することも、100回の挑戦の中で自分を成長させる糧になります。

失敗は成長の証であり、成長することで私たちの波動も上がり、結果として人生が天国のように感じられるようになるのです。

私たちが場数を踏み続ける限り、どこまでも成長し続けることができます。ここで大切なのは、途中で諦めることなく挑戦を続けることです。

多くの人は、10回20回の挑戦でうまくいかないと「やっぱり自分には無理だ」と思ってしまいがちですが、そんな時こそ先ほどのお話を思い出してみてください。

では、場数を踏む過程をどうすれば楽しく続けられるのでしょうか?

ひとりさんの教えにある『場数を踏むための3つのポイント』を参考にしてみてください。

1つ目は「ハードルを低くすること」です。

最初から大きな目標を立てて一気に達成しようとするのではなく、小さな目標を設定し、少しずつ積み重ねていくことが重要です。

たとえば、引きこもりの人が外に出たいと感じた場合、いきなり外出することを目標にするのではなく、まずは家の窓から外を眺める、玄関のドアを開けてみるなど、小さなステップを踏むことが大切です。

究極的には、Googleマップのストリートビューで街並みを見るだけでも構いません。

こうした小さな成功体験の積み重ねが、やがて大きな変化に繋がります。

2つ目は「飽きたらやめる」ということです。

人生において、ずっと一つのことに専念できる人もいますが、そうでない人もいます。

飽きることは、場数を踏んだからこそ分かることであり、飽きること自体は悪いことではありません。

飽きたら別のことに挑戦しても大丈夫です。

そうして、また別の場数を踏むことで、自然と自分に合った道に近づいていきます。

飽きるという感覚は、「もう自分にはこの経験は必要ない」というサインですからね。

なので、無理に同じことを続ける必要はありません。

3つ目は「好きなこと、またはどうしても諦められないことで場数を踏む」ということです。

何かに挑戦するとき、世間の評価や他人の意見に左右されず、自分が本当にやりたいこと、またはどうしても諦められないことに取り組むことが大切です。

そうすることで、自分の波動が上がり、成長することができます。

無理をして嫌なことに挑戦しても、それでは情熱を持てず、結果として大きな成長には繋がりません。

むしろ、自分が好きなことに対して場数を踏んだ方が、自然に力が発揮でき、成果も出やすいのです。

私自身も、この「場数を踏む」という考え方によって、大きな成長を実感しています。

以前は、こうして文章を書くことがとても苦手でした。

でも、斎藤一人さんの教えをどうしても伝えたいという強い思いがあり、少しずつ記事を書く機会を増やしてきました。

正直、人と会話をすることはまだ苦手意識はありますが、文字で表現することは少しずつできるようになってきたと感じています。

これも地道に場数を踏んできたからだと思います。

成長の鍵は、完璧を求めすぎず、気楽に挑戦を続けることです。

ひとりさんの新刊、「この世を天国に変えるコツ 人生は場数だよ/斎藤一人」には、他にもたくさんの知恵が詰まっています。

新しいことに挑戦したいという方、または人生を少しでも良くしたいと感じている方は、ぜひこの本を読んでみてください。

きっと、あなたの人生に新たな視点と力を与えてくれるはずです。

皆さんの毎日が少しでも明るく、楽しくなるようなきっかけになれば嬉しいです。

これからも自分を信じ、場数を踏み続けていきましょう。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

いつもSNSやブログ記事を読んでくださり、本当にいつも感謝の気持ちでいっぱいです^^

今後もひとりさんの教えを可能な範囲内で共有していきますので、よろしくお願いいたします。

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