単語法で「圧」を唱えることによる効果とは【斎藤一人】

社会に出てストレスを感じた時に、そのストレスに耐えられる人と耐えられない人がいます。

その原因は、そのストレスに対抗できるだけの「圧」、つまり強気度に差があるからです。

その場その場に応じて、強気度を調整できるようになると、要は、外からの外圧と内面の内圧が同じになってしまえば、そこまで大きなストレスにならなくなります。

例えば、深海でエビとかカニが潰れないのも「圧」への対応がちゃんとできているため。

仕事でも何でも外圧に対して「大変だな~」とか「嫌だな~」という内面の圧が弱くなった時、外に出られなくなったり、環境に対応できなくなったりするんですね。

では、その弱気の内圧をどうやって強くしていったらいいのか。

これは前回の記事でも書きましたが「単語法」で、強気、強気、強気、、または圧、圧、圧、、と何度も連呼する手法。これを一日に1,000回、または100回を10日に分けて計1,000回言うと、心に「強気」と「圧」が溜まってきます。

これは実際にやってみた人にしかわからないこと。信じるか信じないかは個人の自由です。

ちなみに、圧が弱くなると、うつ病などの症状だけでなく、内面のストレスが足や腰など体に痛みを出すこともあります。これは、もちろん栄養の問題も関係していますが、そうでなければストレスです。

人間はストレスを緩和するために体に痛みを出すので、心だけでなく体の調子がおかしい時も「もっと考え方を強気にして、圧を上げないとダメなんだ!」ととらえるようにしてください。

基本は「強気」と「圧」、あとは天国言葉8つのどれかを単語法で口にしてもいいです。例えば、腰が痛い場合、「今まで長い間ありがとう」という気持ちで「ありがとう」を連呼するのも効果があります。

人でも物でも大切にしたものが健全な状態になるので、言葉の力を軽視せずにストレスに対抗できる「圧」を作っていきましょう。

圧が強くなってもストレス自体は同じと感じるかもしれませんが、それで外に出られなくなるくらい落ち込んだ状態になる等、そういったことはなくなると思います。




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