お金を儲けると「経済の血流(心臓部)」が循環する【斎藤一人】

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こんにちは、ツイてる坊主です。

今回は、なぜ社会が不景気なのか、その原因は、商人がしっかりしていないからなのでは?というお話です。

社会が不景気であることに関して、個人的には、日本人の貯金体質や「お金とは悪である」という、親や先生からの刷り込みが大きいと感じています。

ただ、現実的な話をすると、やはり斎藤一人さんがおっしゃるように、この先はどんどん少子高齢化が進んでいく中で、力のある商人が世の中を牽引していかなければなりません。

そこで、お金儲けのコツって何ですか?っていった時に、まずは「お金を儲けることは悪ではない」ということを認識することから始める必要があります。

みんな、お金は大切なものと言いつつ、どこかでお金に対して偏見を持っています。

このお金に対する偏見というのは「対人への偏見」に出るんですね。

それはどういうことかというと、例えば、親がお金持ちだった人が大きな家を建てた時、「何の実力も無いくせに親の金で家なんか建てやがって。。」とあなたが嫉妬したとします。

すると、その人に対する偏見=お金に対する偏見として、お金の悪口を言っているのと同じことになるんです。

それで結局、そうやってお金の悪口を言っているうちに、「お金は悪いものだ」「お金は汚いものだ」とそういう間違った考え方で事業家や起業家のことを見るようになる。

本来であれば、運良くお金を手にした人、家を建てた人がいたら、「よかったね!」と素直に言ってあげるとか、素直に褒めてあげるだけでいいんです。

また、お金というのは「経済の血流(心臓部)」だと再認識すること。

人間に血液が必要不可欠であるのと同じで、経済はお金があらゆる所へ行き渡って成り立つもので、銀行だって顧客から、手数料を取ったりお金を貸し出したりする営利企業です。

つまり、商人というのはお金を儲けることが仕事。商人がお金を儲けて、ちゃんと税金を納める。その税金のおかげで、学校が建つなど社会の役に立ち循環する。

そこで、商人に求められることというのは、お客が欲しいものを提供するために、売れるものを作り続けることです。

もちろん、ボランティアや福祉をやりたい人はやっていて問題ないですよ。

ただ、それを続けるためにも事業家が会社を作り雇用を作り、そこで働く社員が給料をもらい、その給料で生活する。その上で、ボランティアや福祉など、無償の愛で社会貢献できるんです。

そもそも日本ではお金を貯金に回す人が非常に多い。ということは、魅力的な商品やサービスを生み出す商人に大きな価値がある。

正当な努力でお金儲けをする人をこれからみんなで応援していきましょう!




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