気づき朗読

生きていれば精神的に強いショックを受けることもある

この人生で、何か物事がうまくいかなかったとき、「失敗をした」と解釈するよね。

でも、この「失敗」という言葉を「収穫」に置き換えてみると、少しだけ心が軽くなるよ。

今日は大きな収穫があった。この収穫によって、また一歩成長できた。よかった、よかった。

生きていれば、精神的に強いショックを受けることもある。
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「時間が解決するよ」と言われても、心の苦しみが収まらないこともある。

なんで自分だけ?なんでこうなるの?なんでうまくいかないの?と、同じ思考から抜け出せなくなることもあるよね。

そんな時は、原因の追究を一旦ストップして、これからの自分にできる対策を考える。

「なんで?」ではなく、「これからどうするか」に視点をズラして、紙に書き出していく。

まず、生きることをやめてはいけない。これまで、生き抜いてきただけで、立派だよ。
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次に、今の状況が、本当にどん底なのか、今一度、人生全体のストーリーを振り返ってみる。

もしかしたら、強いショックは受けたけど、もっと最悪なケースになっていた可能性もある。

そう考えたら、まだこれから復活の余地はある。と、考えてみよう。

この地球に生まれた目的は、いい想いをするためでも、嫌な想いをするためでもない。
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全ては、この世で自分の身に起きる「体験」を通じて学ぶことが目的である。

だとしたら、この体験を知らない過去の自分よりも、すでに知っている今の自分の方が、有利だよね。

これからは、落ちた分だけ、這い上がることができる。

次は、同じようなことで転んでも、今回より、早く起き上がることができるはずだ。
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アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。

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