こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「ありがとうゲーム」というお話になります。
この話は斎藤一人さんが、明け方ボーっとしていた時に神様からお知らせを聞いた時の話です。
何だか怪しそうだなと思いますよね?(笑)おそらく、神様という言葉を聞いただけで宗教と勘違いする人もいるでしょう。
ただ、ひとりさんのことをよく知っている方はわかると思いますが、斎藤一人さんは子供の頃に「光の玉」を見て、それから何度も神様(アメノミナカヌシ様)のメッセージを受け取っているんだそうです。
これを信じるかどうかは個人の自由。大事なことは、この話を実践してくれる人が何人いるか、そこが最も重要な部分だと思います。
今回、ひとりさんが、神様から受け取ったメッセージをまとめた内容が下記になります。
『特別な才能もなく、特別な努力をするのも嫌な普通の人。そういった人が成功する方法を教えるので、伝えてください。
それは「ありがとうゲーム」というものです。これをやってください。
一日4回以上、人から「ありがとう」と言われるゲーム。一ヶ月で100回以上です。同じ人からでも構いません』
このメッセージを受け取ったひとりさんは、講演会でそれを多くの人に伝えました。
では、この「ありがとうゲーム」には、一体どんな意味があるのでしょうか。
実は、斎藤一人さんの天国言葉「ありがとう」は、自分一人で毎日何回も唱えることができます。
今までずーっと地獄言葉を言ってきた人は、幸せな人生を歩むためのスタート地点として、この言葉を毎日の口癖にする必要があるのです。
つまり、人から「ありがとう」と言われる人生とは、幸せのステップアップをする上での第2ステージということになります。
というのも、ありがとうを言ってもらうためには、人に対して、何らかの行いが必要になってきますよね。自分一人で完結するものではありません。
だから、自分で「ありがとう」を1,000回言うよりも、人に一日4回言ってもらうことの方が、ほとんどの人にとって難しい作業になります。
例えば、会社に行った時、同僚や上役、掃除のおばさんなど、誰からでもいいので、一日に「ありがとう」を何回言われるか、それを意識的に楽しむのが「ありがとうゲーム」です。
この話を聞いてワクワクしたきた方は、すでにこれを実践に移す段階に到達しているのでしょう。
斎藤一人さんやその周囲の方は、このゲームのことを考えているだけで楽しくなってきました。
一方で、まだあまり気が乗らないという方は、まだ自分一人で「ありがとう」を言い続ける必要があるのかもしれません。
どちらにしろ、神様ってものすごいことを考えますよね。
世の中の99.9%は普通の人。ひとりさんだって特別な努力はしたくないんだそうです。
ただ、一つ言えることは、ほとんどが普通の人だとしたら、「ありがとう」って言われる生き方してる人の方が幸せになるということ。
得るよりも先に「与える」。この学びを実践するかどうかは気持ちの問題だと思います。
本当にちょっとした小さなことでもいいので、人に親切にして「ありがとう」と言われる毎日を送れるように頑張っていきましょう。