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こんばんは、ツイてる坊主です。
今日の斎藤一人さんの教えは、「何でも笑いに変えること」の大切さについてです。あなたは、この地球での人生を笑顔で楽しく過ごすことができていますか？
人生、嫌なことが毎日起こることはあっても、楽しいことが毎日起こるってなかなかないですよね。
もしかしたら、多くの方が、つまらないことや我慢することの方が多い毎日を送っているのかもしれません。
当然、ひとりさんにだって嫌な出来事が起きることはあります。どんな成功者であっても、みんなと同じような体験をしているわけです。
ただ、起きた現象に対する捉え方は一味違います。同じことが起きても、現実に影響を受ける時間帯が極めて少ないのです。なので、例え感情的になることがあっても、それは一時的なもので、すぐに上機嫌を取り戻すことができるんですね。
また、愚痴や不満を言いたくなるような出来事が起きて、「嫌な気分」に引きずられるような場面でも、普段から「楽しいこと」に意識を向けていると、コロッと何でも笑いに変えることができます。
例えば、どこか旅行に行った時、予定通りにいかなくて計画が崩れたり、食事も宿泊も思っていた想像とは違う展開になることもありますよね。
その時に、たわいもない冗談を言いながら仲間と楽しい時間を過ごすか、嫌な気分と悪い雰囲気のまま時間が経過するかで、その旅行の印象も大きく変わってきます。
こういった心構えは、急にできるようになるわけではなく、日頃から「楽しい解釈」をする練習をしながら、少しずつできるようになるものです。
仕事でも、ちょっと許せないようなことがあった時、暗い声で、暗い表情で愚痴を言うのではなく、せめて明るい声で明るい表情で、オチをつけて笑い話にしてみるとか。そういったことが、できるかもしれません。
上司に厳しく説教された際は、「まだまだ足りませんよ！あと10分お願いします!!」と言って、少しでも明るい気持ちを持続させるという手もあるでしょう。
周囲の心が明るくなり、自分の心にも灯がともったら、そのやり方は正解です。もし失敗したら、また他の手を考えればいいのです。
もちろん笑いに変えられないケースもあると思いますが、ミスや失敗をしたあげく、笑いに変えることもしないとなると、ただただ苦しい、ただただつまらないというだけでになってしまいます。
なので、そんな状態になるくらいだったら、嫌なことが起きるたびに笑いに変えるゲームだと思って、どんな展開になっても楽しい考え方に舵を切るようにする。
こうした習慣を続けていくことで、ただただ苦しんで愚痴を言い続けていた頃よりかは、人生の流れが必ず少しずつでも良くなっていくでしょう。
この人生は遊びです。笑いに変えるゲームです。そして、全ての出来事は一つの体験に過ぎません。肉体を持ったこの世はサブであり、魂のみのあの世がメインです。
悩むことがあっても、落ち込むことがあっても大丈夫。しゃがんだ反動があればこそ、大きくジャンプができるものです。ぜひ、ふわふわと軽い考え方で、楽しい毎日を過ごして頂ければ幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。感謝してます^^