こんばんは、ツイてる坊主です。
今日の斎藤一人さんの教えは「今苦しんでいる人が幸せの道へ向かう方法」というお話です。
ひとりさんは事業家として有名ですが、もともとは精神的な話が好きな方で、喫茶店でそういった話をよくしていたそうです。
そこに集まってきた今のお弟子さんも、そういう神的な話が好きになって、ひとりさんの面白い話をよく聞いていたんですね。
それで、ひとりさんには子供の頃から見えるという、光の玉(おそらく神様)から、いろんなメッセージを受け取ることができるんです。
それに対して、宗教と誤解する人がいたり、怪しいと思う人、信じられないと疑う人、いろんな人がいるのは当然のことだと思います。
ただ、「神様」という言葉を使っている人の多くは、お金を取ってそれをビジネスにしているのではないでしょうか。
ひとりさんの場合、人を不安がらせて脅かして、お金を取るようなことは絶対にしません。
講演会も無料ですし、講演の後に何か物を販売したり、新商品の発表などをすることも一切ないです。
その上で、本当に、信じたい方だけが信じればいい話。
だから、中には「何で納税日本一になった斎藤一人さんが神様の話ばかりしてるんだ」と、不思議に思うこともあるでしょう。
これは逆に考えると、そういう「目には見えない真理」を大切にしてきたからこそ、納税日本一になるという奇跡が起きた!!と解釈することもできますよね。
もし、神様がいるとして、神様は人を脅かすようなことは絶対にしないので、ここだけは十分に注意しておく必要があります。
占いでも霊能者でもそうですが、「あなたには大魔王が憑いてる」とか「未来に災難が舞ってる」とか、そういうことばかりを言って、多額のお金を支払わせるケースがほとんど。
ひとりさんは、「何があっても大丈夫!」と、人の心が軽くなるようなことしか言いません。
もちろん、どちらを信じるかは個人の自由。これまでの人生で、あなたが「幸せの道」を歩んできたのであれば、今、あなたは幸せになっているはず。なっていないなら逆。
滝に打たれようが、座禅をしようが、断食をしようが、結局のところ、自分が過去に歩んできた道すがらでしか、真実を悟ることはできません。