幸せ

この人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます【斎藤一人】


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こんにちは、ツイてる坊主です。

今日の音声は、「人の幸せを願う心」についてのお話です。

人の幸せを願うといっても、自分を犠牲にして他人のためにという話ではなく、「まずは自分自身が豊かな心を持つ」ことが大事になってきます。

なので、自分の心に余裕がない時に、この教えを実践することはできません。

人って自分が貧しい心の時は、人にいいことがあっても素直に『よかったね!』とは思えないんです。

もしかしたら、海外で活躍しているような著名人に対しては思えるかもしれませんが、身近な人に対しては相当難しいでしょう。

だからまずはあなた自身が豊かで幸せな心を持つこと。そして、余裕を持った状態で人の幸せを願う。

では、人の幸せを願うってどういうこと?というと、これを言葉に変えて、言霊の力として使うだけです。

「この人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます」。この言葉を唱えてみてください。

時間がある人は、この言葉を唱える時間を作ってもいいと思いますし、すれ違う人や同じ職場の人に対して、この言葉を心で念じるだけでも大丈夫。

日本人は褒めたい人よりも褒められたい人が多いようで、ネットでもよく人の粗探しをしている人ってけっこういますよね。

でも、そういう地獄想いや地獄言葉を使いながら幸せになることはできないんです。

それどころか、必ずそういった行いは自分自身に返ってきて苦しむことになりますからね。

だから、もしあなたが他人に悪口を言われたとしても、その人への罰は神様がやってくれるので、決して復讐などを考える必要はありません。

それよりも、あなた一人だけでも、このひとりさんの話に共鳴できる数少ない人達だけでも、日々、良い波動を出し続けることが大事!

例えば、よく電車に乗る方であれば、「この電車に乗っている人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます」と、一回でもいいので心の中で唱えるだけでもいいと思います。

ここまでの話を知識として知っていても、「私だけそんなことをして一体何になるの?」と感じる方もいることでしょう。

「波動」という言葉に馴染みがないのも事実ですよね。

具体的には、一人でも多くの方が良い波動を出すことで、例えば大地震が起きた時に震度7が震度6になったり、神様の時間調整といって、ほんの数秒の時間のズレで、事故に遭わずに済んだとかそういうことも起きます。

これは、普段から「我(が)」の強い人には、到底理解できない話かもしれません。

なので、無理に信じなくても大丈夫です。一般的に信じられる話ではないですからね。

ただ、何となく人の幸せを願うって素敵な生き方だなと、そう思えた方は、ふと気付いた時に実践してみると、それだけで人生観が良い方に変わってくるものですよ。

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