こんにちは、ツイてる坊主です。
今日の斎藤一人さんの教えは「自信を失ったら過去の自分探しの旅に出る」というお話になります。
あなたは子供の頃に親から言われた言葉や他人との比較によって、強い劣等感を感じたことはありますか?
おそらく、この経験は多くの方が感じたことのある苦しい記憶かもしれません。
というのも、日本社会全体が上を目指さなきゃいけないという前提で教育をされてきたからです。
でも、本当は今の自分よりも一歩前に進めば成功で、他人と比べる必要なんかありません。
斎藤一人さんのお話を聞くと、その理由も明確に解説されています。
結局のところ、人それぞれ魂の段階が違うので、現世のスタート地点ですでに頂上付近にいる人もいれば、夢や目標の入り口に立っていない人もいる。
それを年齢や学歴だけで比較するのは間違っているんですね。
例えば、何代も何代も音楽が好きだった人は、現世でもなぜか音楽が好きで得意になったりします。
また、ずっと音楽をやってきたから現世ではスポーツを一生懸命やりたいと決めてきた人は、音楽も得意だけどスポーツの世界で活躍することをメインとした人生展開になっていく。
このように、膨大な数の生まれ変わりを経験しているので、現世だけで全ての花が開花するというわけにはいきません。
それはなぜかというと、過去には、努力の経験値だけでなく、人をいじめたりあざ笑ったりというマイナスの因果も作っていて、その因果も解消しなくてはならないからです。
例えば、人の足を踏んで相手に痛い思いをさせると、踏んでる側は痛みを感じませんよね。
なので相手の痛みを知るためには、今度は自分が人に足を踏まれて痛い思いをする必要がある。
もちろん、それは一生続くというわけではなく、一つ一つ嫌な出来事が起きた時点で因果は解消されます。
ただ、そこで愚痴や不平不満、悪口などを言ってしまうと、新たな悪因を作ってしまうことになるので注意しましょう!
斎藤一人さんの教えに『天国言葉』というものがあるので、常にこの言葉を口癖にしてみてください。
ありがとうございます
感謝してます
愛してます
幸せです
うれしいです
楽しいです
ゆるします
ついてる
そして、自信を失った時は、未来を変えるのではなく過去の潜在意識を書き換えることに焦点をあてる。
よく「過去は変えられないけど未来はどうにでもなる」という言葉を聞きますよね。
でも、未来のことって誰にもわかりません。
今の自分が幸せになれるかどうかは、過去に対する考え方(解釈の仕方)で決まってくるといっても過言ではないんです。
普段から弱気でビクビクオドオドした性格の人は、過去にそういう逃避しなければならない境遇で生活していたのかもしれませんし、何らかの事情があったのだと思います。
そういう目で自分の人生も他人の人生も、客観的にとらえることで、これまでとは視野も角度も違う見方ができるのではないでしょうか。