非常識な成功法則で「うつ病」から長者番付の常連に【斎藤一人】

斎藤一人さんのお弟子さんに「みっちゃん先生」という方がいます。この方は、一人さんの親友のいとこで、一人さんはみっちゃん先生のことを子どもの頃から知っていたんだそうです。

そんなみっちゃん先生ですが、実は、銀座まるかんで働き始める前に、「うつ病」を患っていた苦しい時期がありました。げっそりとやせ細ってしまい、仕事どころではない状況だったんだとか。

そんな中、当時、斎藤一人さんはみっちゃん先生に対して「お肉を食べるといいよ♪」と、よく焼き肉などを食べに誘っていたんです。普通だったら、おかゆや食パンなどを少しずつ食べさせるところですが、一人さんの発想はちょっとだけ世間の常識とは異なっているんです。

ただ、そのおかげで、みっちゃん先生は徐々に体調が回復し、手相や人相を見る仕事に就くことができ、その後は斎藤一人さんが創業した銀座まるかんで働くことになりました。ちなみに、みっちゃん先生は長者番付でトップ100位に入るほどの億万長者です。

この一連の流れから学ぶこととしては、「みっちゃん先生の素直さ」だけではありません。

最も重要なポイントは、人生がうまくいかなくなったみっちゃん先生にとらせた行動です。つまり、「毎日のようにお肉をパクパク口にしながらうつ病ではいられないよね」というところなんです。

例えば、顔につやを出し、派手な服装をし、天国言葉を口にしながら、深く落ち込んで悩み続けるのは難しいですよね。これと同じように、お肉を食べながらうつ病というのは、一言でいうと似合わないんです。

このように、斎藤一人さんの教えというのは、あり得ない非常識な考え方のようで、実は、ほとんどの人には真似ができないちゃんとした「成功法則」として確立されています。

世間の一般常識でこれまでうまくいかないことが多いと感じる方は、ぜひ、こうした一人さんのちょっと変わった成功法則を実践してみてくださいね。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です