斎藤一人

宇野信行社長の講演『雲と天使のお話』【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんのお弟子さん(宇野信行社長)による「雲と天使のお話」になります。

一つ目の「雲」の話は、正直本当のことなのか、あまり私にはわかりませんでした。

「念じたら雲が消えた」というのは、ひとりさんのユーモアも含まれているのかもしれません。

おそらく、人間の「念」を「雲」に例えて、人の人生は心で思ってることが現実になるんだよ!ということを宇野社長に教えたかったのだと思います。

実際に、「思考は現実化する」という考え方は有名で、「引き寄せの法則」や「牽引の法則」によって、例えば、自分と類似した人と出会うといったようなことが起こります。

また、普段使っている言葉や物など、万物には魂が入っていて、人の心と同様に、目には見えなくとも「波動」というものが存在しているんですね。

私自身もひとりさんの天国言葉を言うようになってから、心の浮き沈みが軽くなったり、目に見える形でも起こる現象が変わってきました。

「いい波動」が出ている時は、自分一人の力で何とかするぞ!という「我」ではなく、他人の力や神様のおかげで!という感謝の気持ちが湧き上がってくるんです。

なので、例えば、不安や恐怖で努力している人と、自分・相手・神様の3方良しで努力している人とでは、同じことをしていても、全く異なる結果になったりします

ひとりさんは以前から、「苦労の先に待っているのは苦労だよ」とおっしゃっていて、幸せの道に苦しみが続くのはおかしいことで、道が間違っているよ!というメッセージなんです。

例え、成功者が苦労話を語る場面があったとしても、甲子園を目指す球児が「野球が大好き」で一生懸命、練習しているのと同じで、苦痛のみで苦労している感覚ではありません。

また、無いものに愚痴や不平不満を言うのではなく、あるものに感謝して大切にすることが大事になってきます。

「こうなったら幸せになれるのに。。ああなったら幸せになれるのに。。」と幸せに条件をつけないこと。

なぜかというと、夢や目標を持って未来のために努力するにしても、「今」を不幸にしてしまったら、不幸の種を蒔いた先で、幸せの花が咲くという因果は、基本的にあり得ないからです。

これは納得できない方も多いかもしれませんが、苦しみながら我慢をして、深く思い悩んだ先で、物事がスムーズにいくというのは、非常に難しいことなので、とにかく『今』を大切に生きていきましょう。

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