幸せのコツは自分が得になる解釈☆【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日の動画音声は『得になる解釈』についてのお話。

ひとりさんの教えは、一般的な考えと同じようで少し違っている面があります。

例えば、「未来は変えられないけど、過去は変えられる」というお話があって、過去の解釈だけは良くも悪くも変えることができるよ!とおっしゃっています。

今回のお話もそれに似ていて、例え、他人よりも不利な家庭環境で育ったとしても、それが自分にとって「得」になるような考え方をした方が幸せ。

なぜなら、仮に、父親が仕事もせずお酒ばかり飲んでいたとしても、母親が仕事ばかりして子供の世話が疎か(おろそか)だったとしても、その事実を変えることはできないからです。

だとしたら、自分がその環境で育ったことによって、有利に働いたこと、プラスに転換できることを見つけて、前向きに解釈した方が前に進んでいきます。

もちろん、そう簡単に解釈を変えることが難しいケースもあるでしょう。

でも、人生の転機を迎えた時や何かのきっかけを境に、あの父親を見てきたから反面教師になっているとか、あの母親を見てきたから仕事に覚悟を持てているとか、必ずそういうタイミングってあるんですね。

なので、普段から、これも損したあれも損したじゃなくて、これも得だしあれも得だ!という発想に意識を向けてみてください。

どう解釈したら、自分の心が明るくなるのか、幸せの道に向かっていけるのか。

それらは全て「今」を幸せに生きるために大切なことです。

未来に期待してワクワクしながら生きることも大事ですが、過去の記憶が「今」のあなたを作っているのは間違いありません。

その根本部分となる、人生の土台を今一度、大事にしていきましょう。




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