日本の教育に必要不可欠な人を褒める習慣!!【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「人のことを褒める習慣の大切さ」についてのお話になります。

今回のお話で重要なポイントは、日本ではあまり人を褒める習慣がないという点です

テレビやSNS、ネットニュースでもそうですが、ほとんどの人が「他人を正しく裁くこと」に思考が回り、なかなか人のいいところを見つけようとはしていませんよね。

もちろん、中には「自分は絶対に人を悪く言わない!」と決めている方もいるとは思います。

ただ、割合としては「人の不幸は蜜の味」という言葉通りの考え方で、世間を見ている人が多いのではないでしょうか。

もし、あなたがこのことに気付いて、今からでも幸せの道を歩んでいきたいと思うのであれば、これからは「人を褒めること」を大事にしていきましょう。

世の中の多くは、褒めたい人が少なく、褒められたい人が多い傾向にあります

だから、人に褒められたくて一生懸命努力するわけですが、誰も褒めてくれないので、一人で闇を抱えたり、愚痴や悪口でそのストレスを発散しようとするんですね。

本来であれば、得ることを考えている人よりも、与えることを考えている人の方が魅力的。

具体的に「褒める」といっても、特別、難しいことをするわけではなく、相手の服装でも思い出話でも、とにかく素直に「いいですね♪」と肯定してあげるだけで構いません。

また、どうしても「人を褒める」ことに抵抗があるのであれば、家族や友人の誕生日を祝う機会に、自然な流れで、相手を褒めることができるのではないでしょうか

もちろん、普段の生活の中でも、ちょっとした会話の中で、人にいいことがあったら「よかったね」「おめでとう」と言って、一緒に喜んであげるとか、そういったことでもいいと思います。

とにかく、人に褒められる努力ではなく、人を褒める努力をすることが大事

さらに、上級者になってくると、自分に何のメリットがない、そして自分の人生とは全く無関係の他人に対しても、親切にすることができるようになってくるんです。

例えば、トイレ掃除をしているおばさんに「いつもきれいにして頂いて助かってます♪ありがとうございます!」と、声をかけるとか。

「そういうことは誰もしていないから自分もやらない!」という考え方は、皆と同じ「普通」ですよね。

でも、普通の考え方で、普通以上の幸せをつかみ、普通以上に成功するのは難しいです。

だから、今後は、周囲の人よりもちょっとだけ「例外思考」を持てるように、心がけていきましょう。




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