「おもしろくて、楽しくて、涼やか」な解決方法【斎藤一人】

人生で何度も何度も同じような問題が起きる時は、解決の方法が間違っている可能性があります。

例えば、どこへ行っても怒鳴られたりナメられたりするというのは、なかなか偶然というだけでは片づけられるものではありませんよね。

しっかりと、自分自身のどこが悪かったのか考えて、明るく、涼やかな解決策を見つけましょう。

今まで真面目に向き合ってきてダメだったのであれば、少し距離を置きながら、気軽に人とつき合った方がいいのかもしれません。

また、言いたいことが言えない性格で、苦しい思いばかりしてきたのであれば、せめて一言、「私はそうは思わない」でもいいので、自分の気持ちを相手に伝えてみてください。

同じ問題が何度も起きる時は、「解決方法が間違っている」というサインです。

神様を信じる信じないは自由ですが、どの職場に行っても、誰と恋愛や結婚をしても、暴力を奮われるとか、いじめられるというのは明らかにおかしいですよね。

まず、そのことが「おかしい」と思わないと、脳の潜在意識は別の解決策を考えようとしませんし、顕在意識でも、改良する気にはならないと思います。

だから、まずは「これはおかしいぞ!」ということに気付いて、その上で、じゃあ今までとは違う解決策を試してみよう!という順番で考えてみてください。

その時に大事なことは、おもしろくて、楽しくて、涼やかな解決策をとること。

例えば、すぐにケンカになってしまう人であれば、言い返す前に「そうだよね、わかるよ♪」と言った後で、「でもね、自分はこう思うんだ」と言うようにしましょう。

何度話し合っても折り合いがつかず、暴力が止まらないなら、即日、引っ越しをするというのも、一つの選択肢なのかもしれません。

人に相談して、その人から「無視すればいいよ」とアドバイスをもらったところで、いきなり音信不通になれば、相手に強い恨みを買う可能性も出てきます。

それでは、おもしろくて、明るくて、涼やかな解決策では無くなってしまいますよね。

世の中、身近な人や一般常識が本当に正しかったら、悩んでる人はいませんし、事件も起こりません。

斎藤一人さんの学びにもあるように、おかしな人とは距離を置くこと。そして、ケンカはせずに意見が違ったら相手が正しい。自分は楽しい道に進む。

なぜか普段から、人からバカにされやすい人は、「威張っちゃいけない、ナメられちゃいけない」、この言葉を口癖にしてみてください。




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