孤独感の原因|自分にとって私は一番の味方です【斎藤一人】

孤独感を埋めるのは、物でも形でも身近な人でもない。

どれだけ人に囲まれていても、寄り添ってくれる人がいても、孤独感がなくなるわけではない。

寂しい気持ちが表しているものは、「もっと自分を愛して!大切にして!!」というメッセージ。

いつも満ちた心を持っている人は、自分自身と良好な関係を築いている。

決して、恵まれた環境や豊富な人脈で、満ちた心を手にしたわけではない。

自分のことを仲間として認め、受け入れ、大切にしていればこそ、心が満たされていく。
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ふと、不足感や枯渇感で、孤独を感じてしまう時は、自分との関係性を見直すこと。

「私は私の一番の味方である」と、繰り返し自分自身に伝えてあげよう。

そして、自分に対して、「愛してるよ」「大好きだよ」と、愛を表現しよう。

あなたの満たされない心を埋めることができるのは、あなただけだよ。

あなたはこれまで、孤独の原因を「他人との関係性」だと思い込んでいたかもしれない。

だけど、本当は自分との関係性を修復しないといけないんだ。
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もう少し、自分に優しい言葉をかけてあげよう。

もう少し、自分にご褒美をあげて、喜ばせてあげよう。

もう少し、許容範囲を広げて、無理や我慢から解放させてあげよう。

「私は私の一番の味方である」

このことがわかると、それだけで孤独感は消えてなくなっていく。
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一人でいる時も、他人といる時も、もう寂しさを感じることはない。

強い孤独を感じたことで、これからは自分のことを愛することができる。

そして、他人のことも愛することができる。

自分のことが好きだと、他人のことも好きになるし、他人からも好きになってもらえる。
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逆に、自分のことが嫌いだと、他人のことも嫌いになってしまうし、他人からも嫌われてしまう。

この世で起きる現象は「合わせ鏡」のようなもので、全ては自分の心が現実に映し出される。

何度でも自分自身に伝えてあげよう。

『私は私の一番の味方である』
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アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。




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