幸せな人は、いつも幸せなことにピントを合わせている。
そこだけを常に徹底している。
逆に、不幸な人は不幸なことにピントが合わせる癖がついているんだ。
だから、そのことに気づくだけでも、毎日意識することが変わっていく。
例えば、好きな芸能人と嫌いな芸能人が目の前にいる。
その時に、幸せな人は好きな芸能人を見て最高の気分に浸ることができる。
.
.
一方、不幸な人は嫌いな芸能人を見て、いびつな心につかってしまうのだ。
きっと、幸せと不幸って、大差があるわけではなく、本当に小さな「微差」で決まるのかもしれない。
悪い政治家がいても、良い政治家に感謝する。
周りに冷たい人がいても、優しくしてくれた人に感謝し、恩を返す。
失敗の数を数えてしまう時は、それ以上に、成功の数を数えればいい。
こうして、幸せにピントを合わせる習慣を身につけることは、決して難しいことではないよ。
世の中の出来事に、「ゆるせない」ことがたくさんあったとしても、その都度ゆるさないと前には進めないから。
.
.
この人間界で、人を裁くことができるのは法律だけ。
また、目には見えない因果で、学びを与えることができるのは、神様だけ。
あなたは、あなた自身が幸せになることが義務。それだけが義務なんだ。
今日も幸せ。明日も幸せ。ずっと幸せ。
アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。