気づき朗読

幸福度の高い人は幸せに焦点を当て続けている【斎藤一人】

幸せな人は、いつも幸せなことにピントを合わせている。

そこだけを常に徹底している。

逆に、不幸な人は不幸なことにピントが合わせる癖がついているんだ。

だから、そのことに気づくだけでも、毎日意識することが変わっていく。

例えば、好きな芸能人と嫌いな芸能人が目の前にいる。

その時に、幸せな人は好きな芸能人を見て最高の気分に浸ることができる。
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一方、不幸な人は嫌いな芸能人を見て、いびつな心につかってしまうのだ。

きっと、幸せと不幸って、大差があるわけではなく、本当に小さな「微差」で決まるのかもしれない。

悪い政治家がいても、良い政治家に感謝する。

周りに冷たい人がいても、優しくしてくれた人に感謝し、恩を返す。

失敗の数を数えてしまう時は、それ以上に、成功の数を数えればいい。

こうして、幸せにピントを合わせる習慣を身につけることは、決して難しいことではないよ。

世の中の出来事に、「ゆるせない」ことがたくさんあったとしても、その都度ゆるさないと前には進めないから。
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この人間界で、人を裁くことができるのは法律だけ。

また、目には見えない因果で、学びを与えることができるのは、神様だけ。

あなたは、あなた自身が幸せになることが義務。それだけが義務なんだ。

今日も幸せ。明日も幸せ。ずっと幸せ。

アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。

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