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ひとりさんが「嫌いな人」を許すことができた理由【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。いつもありがとうございます^^

本日は、斎藤一人さんの教えをもとに、「嫌いな人を許す方法」についてのお話です。

天国言葉「ゆるします」、顔につや、明るい服装。こういった教えは、習慣にしていますか?まずは、そこが第一です。

その上で、人によってどの教えが当てはまるかは異なりますが、基本的には、距離を置くか、視点を変える。この2つが、嫌いな人を許す鍵になってきます。

大事なことは、答えを固定させず、柔軟にいろんなやり方を試していくことです。

ひとりさんが以前、「身近に嫌な人がいて悩んでいます。何とかうまく付き合っていきたいです。どのように許したらいいですか?」という質問を受けた時に、次のように答えていました。

その前に、なんで仲良くしようとするの。なんで?だって合わないんでしょ?で、嫌なやつなんでしょ?なんで仲良くするの。そんなことしてたら、人生がおかしくなっちゃうよって言いたいの

心に素直に従いな。本当にね、長く付き合えるような人って、人生で5人か10人しかいないんだよ。その5人か10人の中に、なぜ嫌なやつを入れなきゃいけないの。だから、それやめな。

もちろん、ひとりさんの回答が、全ての人に当てはまるものではありません。人によってケースバイケースなので、参考になるところを取り入れてみるという柔軟な考え方が大切です。

ただ、万人に共通して大切なことは、自分自身の素直な心に従うということです。立場的に、この人とは仲良くしておかないと・・・という相手であっても、極力、自分の感覚に沿った道を歩むことが、運命を左右する大事なポイントです。

素直な心で、できたら嫌な人とは距離を置くようにしましょう。それでも、どうしても距離を置けない場合は、視点を変えるしかありません。考え方を変えるというよりも、低い視点を「高い視点」に切り替えるといったイメージです。

ここからは、高い視点を持つとはどういうことなのか。その辺りをお話ししていきたいと思います。

まず、今あなたの身近に嫌いな人はいますか?もしいるとしたら、許すことができていますか?

できることなら離れたい。関わりたくない。一人の被害者として、今すぐに仕返しをしたいと考えているケースもあるかもしれません。

中には、もうその人は近くにいないのに、過去の記憶から許せない人を思い出して、嫌な気持ちになってしまうこともあるでしょう。

そんな時に、素直に受け入れましょう!笑って受け流しましょう!と言われても、なかなかそう簡単にはいかないこともありますよね。

ひとりさんの場合は、どんな問題に対しても「視点を変える」ことを大切にしています。

ひとりさんが子どもの頃に、大嫌いだった学校の先生を許せた理由は、席替えで自分を好きな女の子の隣にしてくれたから!!というシンプルなものでした(笑)

ただ、このシンプルな思考こそが、これまでとは違う高い視点で、嫌いな人を見るきっかけになったんです。

嫌いな人を許すためには、相手を変えることでも、我慢をして耐えることでもなく、自分自身がその人を見る角度(視点)を変えることです。

例えば、しつこくて執念深い人を「粘り強い努力家」という見方に変えます。

そうすると、その人は何も変わらないけれど、自分の考え方は一歩でも魅力的になります。

これはあくまで一人さん流の対処法ではありますが、『相手を美化して見方を変える』というこの手法は、必ずどこかの場面で活用できるのではないでしょうか。

嫌いな人が、都合よく変わってくれるわけではありませんからね。

こちらが一つ階段を昇って、都合よく考えた方が、自然な流れで相手を許すことにつながっていきます。

他にも、例えば都会に住んでいる人が、田舎は雪が多くて不便と言ったり、田舎に住んでいる人が、都会は人混みが多いから嫌いと言ったりするものですが、これも同じです。

自分が正しくて相手に間違いがある」という視点で見ると、どんな対象でも味方と敵に分かれてしまいます。

極端な話、こうした小さな争いごとから戦争に発展してしまうこともあります。

しかし、相手を美化することの大切さを知っていれば、田舎には田舎の良さがあって、都会には都会の良さがある。このように、平和と調和の心で柔軟に解釈することができるのです

子どもの頃から親や先生、友人、世間などの様々な人の話を脳はインプットしています。

その中から、自分が楽しいな、おもしろな♪と思う最善のものを選んでみてください。

あなたがこれまで「あの人のことが許せない」と思っていたのは、脳の中にその問題を解決するための最善の答えが入っていなかったからです。

これからは、斎藤一人さんなどの魅力的な人の話を聞くたびに、あなたは『新しい答え』を自由自在に引き出すことができるようになります。

ずっと昔の古い脳でいれば、いつまで経っても嫌いな人が「当時と同じ状態のまま」で頭の中に残り続けてしまいますからね。

人間はどんなに年を重ねても、新しくて楽しい知識を脳に取り入れていかなければなりません。それは健康維持という側面においても、脳が活性化するというメリットがあります。

銀座まるかんで働いている一人さんのお弟子さんは、みんな若々しくてエネルギーに満ち溢れていますよね。

特に一番弟子の柴村恵美子さんは、過去の動画と見比べると、本当に10年前よりも今の方が若いんじゃないかと思うくらいです。

おそらく、食事やサプリ、運動だけでなく、「」が若いのだと思います。考えていることがいつも肯定的で明るい。そして、常に楽しいことを引き出すことが脳の習慣になっているのでしょう。

これからは、もう嫌いな人のことを考えている暇なんてありませんよ(笑)。

幸せな人生を歩むためにも、嫌いな人のことは距離を置くか、高い視点に立って相手にしないこと。または、美化して視点を変えるようにしてみてください。

そして、新しくて楽しい知識を脳に取り入れる習慣を作っていきましょう!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^

(参考著書:斎藤一人/すべての悩みに答えます

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