神様との約束は明るく生きて人に親切にすること【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日の動画音声は「神様との約束」というお話になります。

人間は生まれる前に、あの世で現世をどんな人生にするのか、いろいろと決めてくるんですね。

なので、実は、家族も仕事も、自分の魂が一番成長するところへ行くんです。これは信じたい人だけが信じたらいいと思います。

そこで「神様との約束」って何ですか?というと、人が死んだ後に、神様から聞かれることは、下記のの2つだけと言われているんです。

それが、「あなたはこの人生を楽しみましたか?」と、「あなたは人に親切にしましたか?」の2つ。

この2つは、ひとりさんがよくおっしゃっている「愛と光で生きる」という、光として上機嫌で生き、愛で人に優しくする、まさにこれは、神様との約束のことですよね。

自分が生まれた家の親、兄弟、親戚、職場の人、友人、知人など、その必然的な環境の中で、どういう人生にするかは自分次第ということになります。

つまり、暗い考えで愚痴や不平不満を言いながら「不幸」に生きることもできるし、明るい考えで天国言葉を言いながら、いい気分で「幸せ」に生きることもできるということ。

ただ、これは実際のところ、簡単な修行ではありません。本当に10年単位で、長い年月をかけてちょっとずつ、ちょっとずつ、できるようになってくるものです。

さらにいうと、この先も、何度も何度も生まれ変わって、何百年、何千年という果てしない時間を経て、明るく親切に生きられるようになってくるので、決して焦る必要はありません

逆に考えると、だからこそ、人に嫉妬して足を引っ張ったり、人と比較して強い劣等感を抱いたりせず、今の自分から一歩、一歩と、歩みを進めていくことが大事。

なので、今日も一日、今までできなかったことが、一つできたら「成功」です。

それはどんな些細なことでもいいので、例えば、笑顔で挨拶をする、人が喜ぶことをする、人に感謝を伝える、休日の楽しみを作る、上機嫌になる音楽を聴く等、そういう小さなことで大丈夫です

もちろん、人間なので誰しもが未熟を感じることもあるでしょう。時に、不機嫌になってしまう時もあれば、地獄言葉を言ってしまう時もあるかもしれません。

それでも愛と光で考えてみると、一日単位ではできない日もあったけど、月単位、年単位では、明るい気持ちで過ごせる日が増えてきたぞ!と、前向きにとらえることができると思います。

だから、決して「完璧主義」にならず、ダメな時は、ダメな自分を許してあげること。そして、たまには自分にご褒美をあげて、上機嫌の時間を少しでも伸ばすことを心掛けてみてください。




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