こんばんは、ツイてる坊主です。
本日は、斎藤一人さんの新刊『斎藤一人 成功したのは、みんな龍のおかげです』に記されている笑龍についてお話したいと思います。
ひとりさんいわく、龍と自分は鏡の関係になっているということで、「龍を笑わせる=自分自身を笑わせる」という意味になります。あなたは普段、自分のことを笑わせることができていますか?
風の時代では、よく自分軸で生きましょう!ということが言われますが、自分軸で生きるとは、自己中心的な考えで生活するということではありません。
自分のことを褒める、自分に優しくする、自分の機嫌をとる、自分を笑わせる。このように、自分自身に対してとことん愛を与えることなんです。ただ、多くの人はそれだけだとうまくいかないのでは?と感じてしまいます。
その理由は、他人の目を気にしながら、周りを優先し、気遣いを大切にすることが正しいと言われ続けてきたからです。それは、学生時代から社会人に至るまで長い間ずっとです。
なので、今さら自分と向き合うことが難しいと感じてしまう人は多いと思います。でも、斎藤一人さんのこの笑龍の教えこそが、これからの時代に沿った幸せのなり方なんです。
これまでのあなたは、他人の機嫌をとっていれば自分の心が苦しくても我慢していればいい・・・と思っていたかもしれません。自己犠牲の考えによって正しいことをしているような感覚も持っていたことでしょう。
しかし、地球の波動が軽やかになっている今、そういった生き方をしていると次第に運勢が悪くなってしまいます。今までうまくいっていたことが、なぜかうまくいかなくなるといった現象が起きるのです。
なぜなら、この人生を映画館に例えると、思い(フィルム)が現実(スクリーン)に反映されるというこの宇宙の仕組みが、新しい地球では、より濃いものになっていくからです。
なので「どうせ私なんかに価値がない」「自分の気持ちは後回しでいいや」と思いながら生活していると、その思いがそのまま現実に映し出されるようになります。しかも、古い地球の時代とは比べ物にならないくらい速いスピードで・・・。
こういったひとりさんの教えを通じて、私自身は最近、とにかく『自分への愛』を一番意識するようにしています。今この瞬間に、自分を心地よくしてあげよう、笑顔にしてあげよう、喜ばせてあげよう。このように、自分自身を愛するということを第一優先にしているんですね。
仕事に行く時もそうです。「会社のために」という考え方も大事ですが、「自分自身を輝かせるために」という意識を第一に持ってきます。人と会話をする時も、「相手にうまく合わせよう」ということだけでなく「自分を楽しませてあげよう」という気持ちも忘れないようにしています。
ぜひ、あなたも自分自身のことを客観視しながら、自分を笑顔にし、合わせ鏡となっている龍神様を喜ばせる生き方をしてみてください。きっと、今日からグングンと運気が上昇していくことになると思います。