気づき朗読

悩みを抱えていても幸せになるための3つの方法【斎藤一人】

何か悩みを抱えてしまった時は、この3つの解決策を意識する。

頭で考える、心で感じる、体を動かす。

深く悩んで、気を揉んで、息詰まってしまう時は、体を動かす必要がある。

なぜなら、運動をしないと、脳と心が循環しなくなるからだ。

よく「疲れたなぁ」と口にする人は、体が疲れていると思っているけど、本当は脳と心が疲れている。

だから、落ち込んだりふさぎ込んだりしてしまったら、すぐに体を動かすといいよ。
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それで何の効果があるの?っていうけど、効果は山ほどある。

今抱えている問題に対する見方が変わることもあれば、新しい解決法が見つかることもある。

それに、無理なものは無理と、あきらめるべきポイントも見えてくるもの。

頑固な人ほど、悩んだ状態のまま強引に物事を推し進めようとするけど、そういう人を観察していると、不思議なことに、次から次へと新たな問題に直面し、頭を抱えている。

本来、迷いや苦しみが出た時点で、一度、自分の心と素直に対話をしなければならない。

心の中には、分け御霊といって「内神様」が入っているので、自己対話をすれば必ずヒントがもらえる。
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自分は何がしたいのか。本当はどうなりたいのか。

そういったことを一つ一つ整理できるようになる。

人間の悩みがなくなることはない。

でも、運動をしたり内観をしたりしながら、元気な心を維持することはできるよね。

「悩みがなくなったら幸せ」じゃなくて、「悩みがあっても幸せ」になるように、一生懸命、神様から授かった「知恵」を全力で使っていこう。

アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。

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