みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。
本日は、「斎藤一人さんの講演で魅力を感じる点」についてお話したいと思います。
皆さんもご存知の通り、ひとりさんの講演には、数々の魅力がありますよね。
実際に、直接講演会に参加したことのない方でも、音声を通じて様々なお話を聞き、「救われた」「助かった」「心が軽くなった」と感じている方がたくさんいます。
では、ひとりさんのお話には、一体、どのような魅力が隠されているのか。
もしかしたら、身近なお弟子さん達は、すでにそういった部分を研究し尽くしているのかもしれませんが、一般的な視点では、なかなか気付くことができません。
なので、ここからは、あくまで個人的な見解になりますが、私自身が感じている「ひとりさんのお話の魅力」をお伝えしていきたいと思います。
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まず、ひとりさんのすごいところは、聞く側の人間が「ワクワクするような話し方」をしてくれる点です。
毎回、一つのテーマに絞っていて、その内容を深掘りしていくような流れになっているのですが、いつも「絶対に最後まで聞きたい!!」と思わせてくれる展開になっています。
というのも、所々で「冗談」を言って、皆の「心」がフッと明るくなったところで、『今日一番伝えたいこと』をズバッと切り込むパターンが、けっこう多いんですね。
あえて、そういう緩急をつけた「伝え方」をしているとしか思えないほど、本当に、話を聞いている時間が楽しくて仕方ありません。
さらに、ちょっと会場が鎮まるような『真剣な話』をする時も、必ず、その直後に、フッと気が軽くなるように、場が和む「笑い話」を挟んでくれるんです。
これはおそらく、真似をしようと思って真似できるものではなく、本当に相手のためだけを考えて、「愛」があればこそできる技なのでしょう。
もちろん、ひとりさん自身も楽しみながら話しているわけですが、「どの順番で、どのくらいのペースで、どんな言い回しをしたら、ちゃんと真意が伝わるだろうか」というのを、本当に一生懸命考えられてる方なのだと感じます。
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しかも、そういった真面目な部分は一切見せないので、そこもすごいなと思います。
人間というのは、どうしても、「自分のことをよく見せたい」とか、「理論・理屈をわかってもらいたい」、「テンポよくマイペースで話したい」という気持ちが、勝ってしまうものですからね。
ひとりさんの場合は、そういった概念が本当に全くなく、いつも「この話、信じなくていいよ!」「いいかい?」「わかるかな?」と、相手を気遣いながら話してくれるので、聞き手としても気楽に受け入れることができます。
さらに、その時の雰囲気を見ながら、「俺、これ全部タダでやってんだよ~♪」とか、「やるとなったら覚悟するしかないの」と、素直な気持ちをさらけ出してくれます(笑)
このように、「愛」に満ち溢れた、愛の塊のような方だからこそ、それが魅力となり、たくさんのファンの方に囲まれ、愛され続けているのだと思います。
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あとは、講演をしている時の「間(ま)の取り方」も上手ですよね。
ひとりさんのお話を聞いていると、所々で「間(ま)」を作ってくれるので、その時間に聞き手は、それまでの話を頭の中で整理することができます。
基本的に、他の事業家の方の講演会では、一分一秒でも無駄な時間を作らないようにと、複数のテーマで、次々と話が進み、淡々とお話されるケースがほとんど。
もちろん、「それが悪い!」というわけではないのですが、日常生活に戻った時に、ずーっと記憶に残り続けるのは、ひとりさんのお話です。
緊張なく気軽に話を聞いているにも関わらず、『心に響いた瞬間の記憶』が、ずーっと自分自身の中で残り続けているんですね。
ひとりさんのお話、そして、「斎藤一人」という人間には、想像を上回るくらいの、ものすごい魅力がたくさんつまっています。
ぜひ、あなたもそういった視点で、ひとりさんのお話を、改めて、何度も何度も、繰り返し聞いて頂けたらと思います。