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詐欺師はあなたの心を不安にさせる言葉を使う【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだ「詐欺師にお金をむしり取られる人の特徴」について、お話していきたいと思います。

本物の成功者と詐欺師には大きな違いが一つあります。

もちろん、ありとあらゆる詐欺のパターンは存在しますが、この一つを覚えておくだけでもお金を失う被害に遭う可能性は低くなるでしょう。

まず、詐欺師というのは「あなたの心を不安にさせる言葉」を使ってきます。このことを絶対に忘れないこと。

特に、素直で性格が優しく、そういう人の話を鵜呑みにしたり、簡単に信じてしまう人は要注意です。

ちなみに、愚痴・泣き言・不平不満・悪口などの地獄言葉を吐く人と縁を持つのは論外。一分一秒でもその人の近くにいてはいけません。

例えば、日本の将来は暗くて危険だけど、この投資案件にお金を出せば、安定的な収入を得ることができるので安心だよ!といった話を持ちかける人。

また、他社の粗探しばかりをして、他の会社はダメだけど自分のとこの商品は素晴らしいですよ!と、周りを否定する人のことも信じてはいけません。

本物の成功者であれば、あなたの心を不安にすること、急に都合のいい話を持ってくること、他人を批判すること、こういったことはまずしませんからね。

仮に、相手がどれだけいい人のように思えたとしても、話の入り口が「何かおかしいぞ!」と感じたら、必ずすぐにそういった人との関わりを絶つこと。

その話の内容が、例え事実であったとしても、不安や恐怖の種を蒔いて、幸せの花が咲くことは絶対にありません。これは断言できます。

実は、こういった「人の心を暗くする情報」というのは、普段あなたが目にしているテレビのニュース番組などでも、流れていることがよくあるんですね。

例えば、世の中の事件や犯罪、トラブル、スキャンダルなどは、本来、私達が幸せに生きる上で、わざわざ強く意識することではないんです。

こういった話をすると、「でも、何かあった時に知っておかないと大変なことになるかもしれないじゃないか!!」と声を荒げる方もいます。

しかし、それは「自分はツイてない人間である」という考え方が前提にありますよね

ひとりさんやお弟子さんなど、人生がうまくいっている人は「自分がツイてる人間である」という前提で毎日を生きています。だから、その思考が現実になるのです。

だから、幸せの道に舵を切るか、不幸の道に舵を切るかはあなた次第

もし、あなたが事故に遭ったとしても「この程度で済んでよかった!ツイてる!」と口にすることができれば、その瞬間から「ツイてる人」としての人生に変わっていきます。

ところが、「いいことが起きないと幸せじゃない!」と思い込んでいる人は、日々の食事にも、健康面にも、人間関係にも、感謝の気持ちを持つことができず、不幸なことにばかり敏感に反応してしまいます

誰にだって嫌なことはあります。それでも、「自分自身が幸せな人生を送る」という本来の目的だけは絶対に見失なってはいけません。

斎藤一人さんのような本物の成功者の場合、普段から「あなたの心を安心させる言葉」を使います。そういった言葉のことを「天国言葉」と言います。

天国言葉とは、例えば、『愛してます・ツイてる・うれしい・楽しい・幸せ・感謝してます・ありがとう・ゆるします』など、人の心に灯がともるような言葉のこと。

ぜひ、今日から、この天国言葉を毎日の口癖にしてみてください。

多くの人は、「心を幸せにしたい」とか「早く願望を実現したい」と言いますが、お釈迦様の教えにもあるように、まずは『はじめに言葉ありき』を大切にすること。

心が伴っていなくてもいいので、「形から入る」ところをスタート地点にしてみましょう。

そこで、ひとりさんのお弟子さんが最初に学んだ『つやこの法則』というものがあります。

これは、天国言葉を唱えて「言霊の力」を使い、毎日男女問わず「顔につや」を出すこと

他の努力は一切できなくてもいいので、最低限、この2つを毎日継続してみてください。

ふと、頭に浮かぶひらめきが、これまでのものとは違うものになってきます。行動の発想自体が少しずつ変化してきますからね

中には、ひとりさんを「宗教」と勘違いされている方もいるようですが、会費を集めて会館を建てるようなことはしませんし、講演会で自社商品を売りつけるようなこともありません。

むしろ、赤字になってもいいから本にCDをつける等、一人でも多くの人に幸せになってもらいたいと思って活動しているんです。

もちろん、信じる信じないはあなたの自由ですけどね。

信じたい人だけがメンター(お師匠さん)として信じ、実践したい人だけが実践してみてください。

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