幸せ

どんな行動努力よりも言霊のエネルギーこそが人生を好転させる【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。本日はこの人生を幸せに生きる上で欠かすことのできない「言霊」のお話になります。意外とこの言霊の力を軽視されている方もいますが、この教えを実践せずにどんな努力をしても幸せを感じることは難しいです。おススメ著書:斎藤一人 愛語「魔法の言葉」

斎藤一人さんがなぜ天国言葉(愛してます・ツイてる・うれしい・楽しい・幸せ・感謝してます・ありがとう・ゆるします)をおススメし、地獄言葉(不平不満・愚痴・文句・悪口・泣き言)はやめなさいとおっしゃっているのかご存じでしょうか。

実は、いつも泣き言を口にしている人というのは、自分が言葉にしたその泣き言をもう一度口にしなければならない出来事を体験することになるんですね。世の中には、この無限ループを何年も何十年も続けている方もいらっしゃいます。

例えば、過去に仕事で失敗したことをグチグチ言いながらイライラしているとしますよね。すると、みんなで食事に行った時になぜか自分のところにだけ水が出ないとか、タクシーに乗ったら感じの悪い運転手と出くわすとか、そういったことが起きやすくなるんです。

人間の視点では、何か嫌なことがあるとすぐに外へ意識を向けて「あの人が悪い」「自分は被害者である」という思考を使いますが、本当は起きたことの全ては自分自身が生み出しているものなんです。

自分がイライラというフィルターを通して、宇宙に「イライラ」をオーダーすれば、お望み通りそのイライラを体験するような現実がやってくるということ。ただ、逆に考えると「楽しい」をオーダーすれば、楽しい現象を引き寄せるということもいえるわけです。

それで、ここで一つ重要なポイントとしては、人間ですから心が乱れることは誰にでもあります。不安になることもあれば急ぐこともある。時に怒ってしまうこともあるでしょう。それはそれで構いません。

大事なことはそのネガティブな感情を口に出すかどうかです。ひとりさんの教えというのは『はじめに言葉ありき』といって、心よりも先に言霊を優先することを一番に考えます。なので、心では何を思っていてもいいので自分が使う言葉を大切にしてみてください。

これまでイライラをそのまま口に出して、次々と新たなイライラを引き寄せていたと気付いたのであれば、もうこの瞬間からイライラを口に出すのはやめて、例え心が乱れていても天国言葉だけを口にするんです。

これは人にもよると思いますが、簡単なようで簡単ではないかもしれません。でも、子どもが自転車に乗るプロセスと同じように何度も何度もチャレンジするだけの価値はあります。なぜなら、この教えを度外視して幸せになることはできないからです。

まずは気分がいい時だけでもいいので、天国言葉を口にしてみましょう。その次に、神様の昇級試験というものが来ます。これはあなたが「不運だな」「ついてないな」と思うような出来事です。

この時に、「あ、ここで一人さんの教えを活用しないと!」って気づいてくださいね。心の中では今起きた不運な出来事に動揺しているかもしれません。それでも、グッと腹を決めて『ツイてる』と口に出すこと。ここが運命の分かれ道と言っても過言ではありません。

これまであなたが抱えていた不幸の要素が一つ減り、幸せの要素が一つ増えたわけですから、天国言葉を入口に意識や考え方の改善にもつながっていきます。そして、全く想像もしていなかったようなツイてる現象を体験することができるのです

だから、例えリストラで退職をすることになったとしても、その会社を恨んだり憎んだりせずに「ありがとう」「感謝してます」を口にして、次の会社に行っても、その自分が放った天国言葉をぜひ体験してみてくださいね。

ご飯を食べる時も「おいしいね」。政治に不満があっても「日本に生まれてよかった」。散歩をする時も「お花がきれいでうれしい」。お風呂に入ったら「温かくて幸せだな」。こうやって、何度も口にしたくなる言霊を日頃から使うように心がけていきましょう。

今のあなたは、もう過去のあなたとは違います。使う言葉が変わり意識が改善されているわけですから、徐々に目に見える現実もよくなっていくはずです。自分を信じて、100%信じ切って実践あるのみです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^

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