あなたは人生を変えたいと思ったことはありますか?
仕事でも家庭でも何でもそうですが、誰でも自分が思い描く理想が現実になることを望んでいると思います。
私自身もそうですが、何をやっても思うような結果にならない時は、成功する人とそうでない人の違ってどこにあるんだろうと、少し迷走してしまうこともあります。。
斎藤一人さんのお話は基本的に優しい口調で、優しく解説しているものがほとんど。しかし、覚悟の話に関してはだいぶ厳しい内容になっています。
おっしゃっていることは本当にシンプルでわかりやすい話なのですが、これを受け入れて実践できる人はほとんどいないかもしれません。ただ、実践できた人の人生はきっと変わるはず。
世の中、知識も知恵も大差はなくて、どこで差がつくかというと、普段使っている「言葉」だったり「笑顔」だったりします。その中でもこの上ない土台となっているのが『考え方(解釈の仕方)』。
この考え方の部分で大きな差がつくといっても過言ではありません。
例えば、斎藤一人さんの場合、学歴が中学に少し行っていただけということですが、それに対して、学歴が無いことで自分は早く社会に出ることができた、そして商売の経験年数が多い分だけ得なんだと、そう考えて成功されています。
勉強の成績が悪かったことに対しても、母親から言われた「おまえは学校向きじゃない、社会向きだよ」という言葉をプラスに解釈して努力されたようです。当然中学出でバカにされることも覚悟の上で、それでも自分は得なんだと。。
このように、どんな状況からでも考え方次第で、人生は良い方向にも悪い方向にも舵を切って変えていくことが可能。
まずは行動してみて、ダメだったら改良してまた行動。。次は別のやり方でまた行動、そして改良。この繰り返しで一歩一歩物事を進めていけば、きっと覚悟を持って人生を歩んだ人に失敗という文字は無く、成功の道だけが待っているのだと感じます。