こんばんは、ツイてる坊主です。
本日は、斎藤一人さんから学んだ『科学的に証明された「運気」を上げる方法』というお話をしていきたいと思います。
あなたは、自分の「運気」を上げたいと思ったことがありますか?
一般的に、運気UPでイメージされるのは、黄色い財布を持ち歩くとか、部屋をきれいに掃除するとか、パワースポットに行くなど、そういったものを想像するのではないでしょうか。
ただ、中には、運とは目には見えない神的な力なので、自分ではどうすることもできない!と思い込んでいる方もいます。
やはり、「占い」や「スピリチュアル」などの精神論では、なかなか運気を立証することができませんからね。
ところが、斎藤一人さんいわく、科学的な観点で見ても「運がいい」「運が悪い」というのは、認められているとのこと。
ズバリ、運がいい人の特徴は、『いつも笑顔でいる人』、そして、『物事を肯定的に考える人』。
では、なぜ、この2つが科学的に「運がいい」ことを証明することになるのでしょうか。
実は、運がいい人というのは、「自分が運がいい」と思い込んでいるんですね。
その思い込みというバイアスがかかることによって、心身がリラックスし、パフォーマンスが上がるといわれているのです。
例えば、野球好きの人が、もし、イチローさんのグローブを借りてプレーできるとなれば、当然コンディションが向上するので、普段は取れないようなボールでも奇跡的に取れるなど、こういった現象が起こるんです。
つまり、目には見えない金運グッズやオーラなどに関係なく、自分が運がいいと思い込んでいる人が、科学的に見ても物事がうまくいきやすくなるんですね。
このように、「運がいい⇒成功する」だけではなく、「運がいいと思い込む⇒パフォーマンスが上がる」という考え方を持つことが大事。
そう考えると、いい運気を引き寄せられるかどうかは、自分次第ということになります。
あなたが、これからやるべきことは、「笑顔」と「肯定的な考え方」の2つ。ぜひ、今日から実践してみてください。
また、この理論の応用として、もし、お金持ちになりたいと思うのであれば、「自分は運がいいお金持ちなんだ」と思い込み、収入の1割でもいいので、貯金をするようにしましょう。
斎藤一人さんが教える『加速の法則』とは、目標を決めたら、その目標に向かって、今の自分にできることを逆算で考え、一歩ずつ近づいていくというものです。
これによって、自分が予想していたよりも早く、目標が実現するようになります。
一方で、「自分は運が悪い」「お金持ちになんかなれるわけがない」「お金稼ぎをすることは悪だ」と思っている人が、偶然、お金持ちになるケースというのは、ほとんどありません。
仮に、宝くじなどで、一時的にお金持ちになったとしても、「あぶく銭は悪因を残して消えていく」という、ひとりさんの教えがあるように、何の徳も積まずに、誰も喜ばせることなく得たお金で幸せになることはできないんですね。
そういう、徳を積まないで入ってきたお金は、誰かと食事に行った時におごるとか、何かプレゼントを買ってお世話になった人にあげるとか、必ず人が喜ぶことに使うこと。
そうしないと、家に強盗が入ってきたり、トラブルに巻き込まれたり、極端なことをいうと、命を奪われることもあるといわれています。
「それはなぜ?誰が決めたの?何でそんな仕組みになっているの?」と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、目には見えない因果関係とはそういうもの。
あなたの身に起きた出来事を「偶然」として片づけることもできれば、「必然」としてとらえることもできます。
だから、この宇宙や自然、そして、人間の「魂」や「肉体」を創ったとされる創造主(神様)が、そう決めたわけですから、そこに対して宣戦布告をしても仕方ありません。
では、自分の人生が、「どう考えても運が悪く、とても運がいいとは思えない。あぶく銭さえ入ってこない!」という人は、どうやって現状を改善していったらいいのでしょうか。
信じる信じないは個人の自由ですが、そういった方の悩みを解決する方法が一つだけあります。
これを実践できれば、起きる現象に変化が生まれますし、実践できなかったとしても、このことに気付いておくだけで、今後の改善点は明確になるかと思います。
まず、そもそもの話として、「自分は運がいいとは思えない人」は、根拠のない『恐れ』を抱えているケースが多いです。
「いやいや、根拠はこれだけあるんだよ!」と言いたくなる気持ちもわかりますが、世の中には、同じ額の借金を抱えていても、明るく生きられる人もいますし、暗く生きる人もいます。
人間の心には「愛」か「恐れ」か、この2つしかないんですね。コインの裏表のように、愛が出ている時は恐れが出ず、恐れが出ている時には愛が出ない。
つまり、心配性の人、悩み癖を持つ人、いつも怒っている人などは、自分の中に『恐れ』を生み出している何かがある。まずは、そこに気付く必要があるのです。
具体的に、何が恐れの原因かを探るのではなく、気付いておくだけで問題ありません。
そしたら次に、言霊の力を使います。
『恐れない、怒らない、大丈夫、なんとかなる、ついてる、ついてる、ついてる』
この言霊を1日100回ずつ、口にしてみてください。
おそらく、これを素直に実践できる人は、1,000人に1人もいないかもしれませんが、恐れがあって、運がいいと思い込むことができない方は、この方法をおススメします。
もし、この簡単な口癖さえも面倒くさいと感じて、継続できなかった場合は、せめて、地獄言葉の五戒「愚痴・不平不満・泣き言・文句・悪口」を一切言わないこと。これを日々の生活で心がけるようにしましょう。
何度失敗したとしても、今のあなたから一歩、前に進むことができれば大丈夫。10年単位で見れば、10年前の自分と比較した時、誰でも少しずつ成長しているものです。