こんにちは、ツイてる坊主です。
商人とは、「お客さんに喜んでもらうこと」。その上で、ちゃんとお金を儲けること。この過程が商人にとって一番幸せなことですよね。
ひとりさんは、中学にほとんど行かず、朝もちゃんと起きられないような毎日を送っていましたが、商人には向いていました。それをお母さんが教えてくださったそうです。
もちろん、学歴は大事なものですが、学歴が無い人でも「人より早く社会に出たから自分は得なんだ」と解釈し、覚悟を持って、一生懸命仕事に打ち込んだことで道が開けてきたのです。
現状に対して、頭の中でどんな思考を持つかによって、行動も結果も大きく変わってくるもの。
商人にチャレンジすることは、当然リスクがあります。ただ、中卒ということで「7年間も先を走る」わけですから、そう考えると、他の人と差をつけることも可能になってくるわけです。
ただ、そのためには強い覚悟が必要で、バカにされたり困ったりいろんなことがあっても、覚悟を決めて幸せに向かっていくことが大事になってきます。
その覚悟が決まってしまえば、その後は楽しくなってきます。というのも、斎藤一人さんは仕事をゲームのように楽しくやっているんですね。
例えば、1万円の資本でどうやって利益が上げられるのか、お客さんが喜ぶことに焦点をあてて、楽しくゲームのように仕事をしているんです。
「遊び」とか「ゲーム」という言葉を聞くと、怠けているイメージがあるかもしれませんが、麻雀でもパチンコでもみんな一生懸命ですよね。夢中になってます。
それを仕事に置き換えることができれば、仕事って本当に楽しいものです。
また、人間って自分一人のためだけだとなかなか頑張ることができません。
商人としてお客のために働き、利益を出し、税金を支払い、その税金で橋が建ったり社会が良くなっていくと思うだけでワクワクする。
そのワクワクがあるからこそ、遊びのように、朝も夜も仕事を一生懸命やることができるのです。
これは非常にシンプルな話ですが、ほとんどの人が「仕事=真面目」で、堅苦しい印象が強いと思います。
ただ、仕事の時間って人生の中で占める割合が多いので、つまらなかったり苦しかったりすると毎日が地獄のような感覚になってしまうんですね。
成功するか失敗するかの結果は神が決める。だから、自分はとにかく仕事を楽しむ、お客さんを喜ばせる、税金を支払って国に貢献する!このシンプルな使命感を持つことが大事なんです。